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夏期講習がスタートしましたが、、、

2026 7/21
ブログ
2026 スナフキン 7月
2026年7月21日

学校の先生の子どもは、家でも勉強を上手に教えてもらえていいな!
と思うかもしれないが、先生に実情を聞いてみると、
「人の子どもは怒らずに教えられるけれど、自分の子どもはついつい怒っちゃう。」
だから、「自分の子どもは教えないようにしている。」と言われる。
また、先生の子どもが男の子と女の子と両方いたりすると、
「男の子と女の子では、(勉強のさせ方も)全く違って大変!」とも言われる。

塾でも男の子と女の子では勉強のさせ方は変えないといけない。
例えば、勉強にあまり前向きでない男の子が質問に来た場合に、
答えまでを教えてしまうと、「あぁ、そっか!」「へぇ、なるほど!」
で勉強をおしまいにするケースばかりである。
すなわち、男の子は答えを聞いてしまったら終わり。
質問に行ったという事実でミッションコンプリートなのである。
(後日同じ問題が出されても、答えられない。)

これが女の子だったらどうなるか。
(お母さまには、子どもの頃のことを思い出していただきたい!)
同じ状況だったら、おそらくそれをもう一度ノートにまとめたり、
テキストに付箋を貼ったりして、テスト前やことあるごとに
見直せるようにしていた人が多いのではないだろうか。


つまり、こういうことである。
我が子が何らかの問題を解けずにいるとき、
見るに見かねて、お母さんが「質問してきなさい!」と言ったとする。
このとき、お母さんのイメージする「質問してくる」は、
女の子の「質問する」とは同義であるかもしれないが、
男の子の「質問する」とは違っているかもしれないということである。

一方で、解き方ややり方を教えていない、初めての問題と対した場合には、
できないなりにもやろうとするのは男の子の割合が高く、
解き方を教えてくれたらその通りにやりますよ!と、
指示を待ちがちなのは女の子に多いように思う。
(やり方の説明や解き方のヒントを聞けないのも、男の子に多いが・・・。)

ところで、「男らしさ」とか「女らしさ」なども最早NGワードになりそうだが、
近頃は、男の子っぽい気質の女の子や、女の子っぽく育った男の子も多い。
だから、必ずしも男の子、女の子で区別できるわけではないのだが、
普段、たくさんの(タイプの)子どもを指導している先生をして、
「男の子と女の子では、全く違って大変!」と言わしめるわけなのだから、
これ1つとっても、お母さんが息子の行動を理解できず、
イライラするのも無理からぬことかと思う。
しかし、しつこいようだが、先生でも大変なのである。
いっそ、仕方ないと割り切った方が少しは楽かもしれない。

余談だが、男の子の質問に、以上のような理由で答えまでを教えないことがある。
すると、きっとご家庭では、こういう会話が交わされる。
母「質問してきたの?」
息子「したけど、(答えを)教えてもらえなかった。」
母「???」
このとき、お母さんは、質問したのに何も教えてもらえなかったの?
と思うかもしれないが、そういうことではない。
我が子の返答の中で省略されている部分に、母子で食い違いがあるのである。

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