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算数「演習」というスタイル②

2021 8/20
ブログ
2021 スナフキン 8月
2021年8月20日2023年8月25日

年始の御挨拶ブログで紹介した卒業生の話であるが、
彼は、進学した中学で出会った、他塾出身の子と情報交換をする中で、
「サーパスでやっている勉強量はとんでもなく多かった」
「こんなにやっている塾は、他にない」と感じたという。

サーパスはとにかく宿題の少ない塾なので、
僕自身は、その卒業生が感じたようなことを普段意識したことはなかったが、
量が少ないのは宿題だけの話で、塾で扱っている問題量については、
他の塾とはどうやら比べ物にならないらしい。

 

そういえばの話になるが、だいぶ昔、
某大手塾に通っている子の家庭教師を担当していた時のこと。
「今週、塾では何をやったの?」と聞くと、「この問題とこの問題です。」
と、難しめの図形の問題を2問見せられたことがあったが、
彼は、1回の授業で、たった2問しか教わっていないことに対して、
何の疑問も持っていないようだった。
このように、塾という場所は、
難しい問題を先生が解説するところ、解き方を教えるところ
であると思っている人は少なくない。

確かに、算数の応用問題については、親では教えられないとか、
塾で教わってきて欲しいとか、そういうこともあるかもしれないが、
いくらなんでも(2問というのは極端であるとしても)たった数問、
先生が解いてみせただけで、応用問題を解けるようになるなら誰も苦労しない。
ちなみに、その子の通っていた塾では、家庭学習用教材が算数だけで3冊あったが、
そのテキスト3冊分のアウトプットは、各自のヤル気と能力に委ねられていた。

大きなところに通わせていたら、そこの指導が普通であると思い込む。
きっと疑いもしないと思う。
そして実際、この塾のスタイルは、今でも受験業界のマジョリティである。
だけど、そのスタイルで学力の伸びる子は、どのくらいいるだろうか。
扱った問題数が2問でなくて、5問や10問ならいいという話でもない。
料理教室で、先生の作る料理が5品、10品に増えても、
生徒の頭の中がごちゃごちゃになるだけだと思う。

 

みんながみんな、家に帰ってからでも、自分でストイックに勉強できて、
わからないところを自力で解決できるのならいいのだが、
そうでないから、塾に通っているのに、家庭教師をも必要とするのだと思う。

繰り返しになるが、塾内で解かせている問題、
先生の目の前で解かせている問題の数が多いことがサーパスの特徴である。
時には、(今はコロナ禍で、かつてのようにはできないけれど)
解き終わる(できるようになる)まで帰らせないことで、
授業で教わったことを、その場で自分の力にさせていく。

これがサーパスの「演習」スタイルである。

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2021 スナフキン 8月
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