2日ほど前から、通勤電車がガラガラになったので、
あぁ世間は仕事納めしたんだろうなぁ…
ちょっとうらやましいなぁ…なんて思いつつ、
でも、サーパス前の道路は、むしろスーパーに向かう車の多いこと!
そんなわけで、年の瀬のゆっくりした空気を味わうことなく、
つい先ほど、年内最後の授業を終えました。
上にちょっとうらやましいと書きましたが、
確かに、この寒い年末年始(今日は初雪でしたね!)を、
あったかい海外で過ごしたり、温泉でゆっくりしたり
ってのも魅力的ではあるのです。
でも、(親御さんからしたら「やっと!?」って思われるかもしれませんが、)
あちらこちらで、ググッと伸びる子が出てくる時期でもありまして、
その瞬間に立ち会えるってのは、これもなかなかの贅沢なのですよ。
最初は小さなこと(変化)であることが多いのです。
でも、注意深く見守っていると、
勇気を振り絞って、変わろうとしていたり、
その気持ちを表に出そうとしていたり、
そういうことがあるんですね。
目の前に、生まれて初めて、立って歩こうとする我が子がいたら、
静かに見守りつつも、心の中では最大限応援していたのではないでしょうか。
そしてちょっとでも歩けたときには、思いっきり褒めてあげたのだと思います。
要は、その決定的瞬間に居合わせる可能性が高いのが、この時期なんです。
どうです?贅沢でしょう?
まぁ、毎年、来年こそは「温泉行きたい!」って思ってるんですけどね(笑)。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
2018年もよろしくお願いいたします。