入試では、いろいろなことがあって楽しかった。
一生に一度しか体験できないことがたくさんあった。
入試期間中を振り返ると「楽しかった」という言葉が出てくる。
結果的には第一志望に届かなかったわけだが、
4年生から6年生までの間で習ったことを、
その5日間で全て出し切った(と思っている)ので、とても濃い5日間だったし、
全ての力を問題に対してぶつけることができて楽しかったと思う。
私は、結果発表の後に先生と電話して、そこで初めて
「第一志望に合格する人は3割しかいない」ことを知った。
入試前は、絶対に私は第一志望に行ける、合格できると、
ポジティブになりすぎていた。
だから、不合格という結果をもらったときには衝撃が大きかった。
だが、第一志望に合格する人は3割しかいない。
7割の人の中には、地元の中学に通うことになる人もいる。
だから私は第二志望の学校に合格できただけで良かったと思う。
だけど、だからと言って、第一志望と同じレベルの学校に行った人や、
第一志望に合格した人をうらやましいと思わないこともないが。
第一志望に行きたかったという思いが完全に消えるとは思わない。
(逆に消えてほしくない。)
今でも行きたかったと思っている。
だが、入学式からは、進学先の学校の生徒として気持ちを切り替えていきたい。
サーパスで受験することができて本当に良かった。ありがとうございました。
私は、サーパスが大好きです。