学校の学年が上がります。ペースを掴めるまでは焦らずに!

サーパスの受験指導②

ここからの話は、僕らが信用に足るかどうかにもかかってくるのだが、
「厳しい」とお伝えした後でも、本人がどうしてもその学校に行きたいなら、
僕らの方で勝手に合格を諦めたり、指導を投げ出したりはしない。
合格の可能性がどんなに厳しかろうと、
客観的に見て、可能性がほぼゼロの状態だろうと、
僕らはそこからやれるだけのことをやるし、子どもにもやらせていく。

(僕らは偏差値での指導を一切しないのだが)
偏差値が10届いていなくても、20届いていなくても、そんなことは関係ない。
その子がそこから合格するために必要な勉強の質と量を考えて、提示する。
(もちろん、中学受験なんかで、未来ある子どもを壊すわけにはいかないから、
そのやらせ方は、ただの押し付けや、ただの詰め込みにはしないけれど。)

 

「コレをいついつまでに終わらせよう。」
「自分でできる問題については家でやってきて。」
「毎回、塾に来るたびに、進んだところまででいいから、必ず見せて。」
「わかんないものは、質問して。」
「最低でも2周させたいね。」
「2周目は、1周目よりも短い時間でできるだろうから、いつまでにやろう。」
「2周目は、答えもやり方もおぼえているかもしれないけれど、
だからこそ、式や図も丁寧に書いて、丁寧に解こう。1問も間違えないように。」
「それが終わったら、次はアレに取り掛かるよ。」

こういう会話を、その時々で交わしている。
今やるべきこと、それをいつまでに、どのようにやるべきなのか、を指示し、
そして、それを出しっぱなし、やらせっぱなしにするのではなく、確認し、
さらに、次の課題のイメージも持たせておく。

 

サーパス以外の集団塾に通ったことがあれば、おわかりかと思うが、
これらの指導は、集団塾の指導としては当たり前ではない。
ほとんど個人指導、個別指導の類なのだ。

 

この、その子その子に合わせた指導を、全部やり切ったとしても、
そもそも厳しい学校に届く保証はない。だが、
それでも信じてやり切った子だけに逆転合格を手にする可能性がある。