いつも間にかに大晦日で、明日から2022年!
全く信じられませんね。
年々、この年の瀬を迎えるまでの時間が短く感じられるようになりました。
特に今年の年末の疾走感は異常なほどで、
身の回りの片付けや整理をする余裕も、髪を切る余裕もなく、
生徒や保護者の方には、その余裕のない姿をお見せしてしまったのではないか
と思います。大変失礼いたしました。
さて、先ほど、6年生の年内最後の特訓授業が終わりました。
例年、この年末年始(12/30~1/3 元日は除く)は、
6年生のためだけの特訓授業をしています。
通常は、6年生の授業を担当していないときも、
4、5年生の授業をしていたり、あるいは、その準備をしていたりするわけですが、
この期間は、1日中、6年生のことだけ考えていられます。
(4年生や5年生の授業も楽しいですし、大切ではありますが、)
私たちにとっても、追い込みに向けて、貴重で有意義な期間となります。
泣いても笑っても、勉強してもダラダラしていても、あと1ヵ月。
結果も大切ですが、まず、最大限、できる限りの良い準備をして、
入試当日を迎えてもらいたい。やり切って欲しい。
体調も、精神状態も、最も充実した状態で、その日を迎えて欲しい。
だから、あとわずか、精一杯走り切ろう!と鼓舞しながら、
しかし同時に、彼らと過ごす時間もあと少しなんだなぁ
という寂しさもあったりして…。
だから、僕らも最後の最後、ギリギリまで、
悔いのないようにやり切ろう!って思っています。
そして、みんなも。
(人にもよりますが)人生の中で、こんなに頑張ることって、
そう何度もは無いんですよね。
そして、こんな風に頑張って、こんな風に応援してもらえることも、
これまた、そう何度もあることでは無いんです。
受験の前日や、テストを無事に受け終わった後に、
頑張って良かった!とか、大変だったけど楽しかった!って思えたら、
それだけでも、素晴らしいことだと思います。
今年も大変お世話になりました。
来年も精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。