「算数を苦手とする」人が10人いたとしたら、
その10人は、ほぼ間違いなく数字に弱い。
もちろん、単純に計算力そのものが低い、つまり計算を正確にできない場合もある。
ところが、計算問題なら解けるのに算数が苦手……という子もいる。
このタイプの子は、計算はできる。しかし、数字の感覚が鈍い。
算数や数学の問題を解くためには、正確な計算力が必要不可欠である。
そのため、後の算数に有利になるように、
公文やそろばん、ドリルや百マス計算などを幼いころからやらせて、計算力を鍛えておく。
これは、決して間違った考え方ではない。
ただ、ここには一つ、見落とされがちなことがある。
