本日は、神奈川県の共学校である自修館中等教育学校の学校説明会を、サーパスにて開催いたしました。
自修館中等教育学校は、「探究」「グローバルマインド」「EQ教育」を柱とし、生徒一人ひとりの興味や関心を丁寧に育てる学校です。今でこそ“探究”という言葉が教育界で広く使われていますが、これをいち早く本格的に取り入れたのが自修館です。生徒が主体的に学び、自ら問いを立て、深く考え続ける力を育てるカリキュラムは、まさに“未来を生きる力”そのものだと感じます。
EQ(心の知能指数)教育は、自修館らしさを象徴しています。 コミュニケーション能力や人間関係の築き方を学ぶことは、学力以上に大切な“生きる力”です。自修館では、EQ教育を通して、他者を尊重し、自分の気持ちを言葉にし、困難に向き合う姿勢を育てています。こうした教育は、大学受験だけでなく、社会に出た後の人生を大きく支えるものです。
また、自修館は「自学・自修・実践」を重んじる学校でもあります。 自分の興味をとことん追求したい、社会で活躍できる力を身につけたい、自学自習の習慣を身につけたい ──そうした思いを持つ生徒にとって、自修館はまさに最適な環境だと感じました。
サーパスでは、生徒の学力だけでなく、性格や価値観、入学後の伸び方まで含めて志望校を選定しています。今日の説明会を通して、保護者の方も「自修館はうちの子に合うかもしれない」と感じられたのではないでしょうか。
と、ここまでは、昨年のブログでも紹介しましたので、今回は、どうしてもお伝えしたかった自修館の魅力…「先生」の存在について語らせていただきます。
自修館には“教師”ではなく“先生”がいる──今日の説明会で、私たちはその意味を改めて実感させられました。
「教師」という言葉が“教える人”を指すのに対し、「先生」という言葉には“生徒の人生に寄り添い、導く存在”という人間の「体温」があります。自修館の先生方は、生徒の学力だけでなく、心の揺れや迷い、伸びようとする芽を見逃さず、そっと支え続ける姿勢を貫いています。
その象徴ともいえるお話が、今年の東大合格者のエピソードでした。(と言っても、自修館の先生方に、「東大に合格した生徒はどのような子だったのですか?」と、こちらから唐突な質問をした上での回答だったのですが…。)
合格した生徒は、入学当初から東大を目指せる位置にいたわけではなかったそうです。それでも、先生方はその生徒の「小さな前進」を見逃さず、丁寧に励まし、寄り添い、時には背中を押し続けました。
“できるようになるまで待つ” “できるようになるための道筋を一緒に探す” “できるようになったら、次の景色を見せる”その積み重ねが、東大合格という大きな成果につながったのだと、先生方は、臨場感あふれる語りをなさっていました。
昨年に引き続き、大藤校長先生、古跡教頭先生、入試広報室長の岩城先生に、熱意あふれるお話をたくさん伺うことができました。
「先生」方の温かい説明会に深く感謝申し上げます。
