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中学受験の勉強を苦しく感じたら③

2026 3/14
ブログ
2026 スナフキン 3月
2026年3月14日

しかし実際には、サーパスにすでにお通いのご家庭からも、
「そんな声かけはずっとやってる!」「でも、いっこうに伝わらない!」
「成績も伸びてこない!」と、嘆きの声が出てきそうである。
そこについては、申し訳なく思いつつも、同時に(居直るつもりはないけれど)
「そんな簡単に、こちら(大人)の思い通りになんて、なりませんよ!」
「効果が出るのを急ぎ過ぎです!」とも思っている。
すなわち、声をかけたその日に、何かしらの変化を見せる子もいるかもしれないが、
1年、2年・・・何の変化も起きない子もたくさんいるということである。


僕らは毎年毎年、小学生と共に過ごしているが、
生徒に内からの変化が起きるのは、6年生の夏ならだいぶ早い方である。
秋でも比較的早い方であるし、冬でも珍しくない。
だが、そうかと言って、そのときまで何も働きかけないで放置していたり、
あるいは、無理やり机に向かわせたりしていると、内からの変化はむしろ起きない。
つまり、その時期を子ども自らの意思で迎えられるように、
そして、その変化が起きたタイミングからググッと伸びるようにと、
短期的には無駄に感じる(かもしれない)声をかけ続けてほしいのである。


憧れの学校に届きそうもないと感じてきたときや、
子どもからヤル気が感じられないときに、
成功体験を積めば(良い点数を取れれば)、ちょっとは変わるかもしれない!
と期待して、(親が)テコ入れをしたことがあるかもしれない。
しかし、点数が良くても、(子どもは)じゃぁ次は自分でやってみように繋がらないし、
点数が悪いと、親子で凹むだけということはよくある。
ウチもそうだった!と思われた方は、ある意味安心していただきたい。
自分の子だけが特殊なわけではなくて、そのやり方では変わらないことが多いのである。


というわけで、もし通える範囲にサーパスのような小回りのきく塾があるなら、
相談してみたらいいと思う。
転塾ありきでなくても、今通っている塾との違いや、何をすべきかは見えてくると思う。

では、そういう塾が近くにない場合、あるいは、
そういう塾が近くにあっても、子ども自身が転塾を望まない場合、
こういう場合には、どうしたらいいか。これは本当に難しい。
初めて通う塾も親が決めて、転塾も親が勝手に決めて・・・
となると、子どもだって面白くない。
だが、子どもの好き嫌いや判断だけで、大切な選択をさせるのにもリスクはある。

実際のところ、サーパスに(本人が乗り気でない状態で)転塾してきた子から、
(受験後に)転塾したことを後悔したという話は聞かないが、
しかし、転塾しなかった子から
「転塾しておけば良かった」という話を聞くこともないので、
どちらが正解なのかはわからない。
ただ、世の中にどちらか片方が100%正解なんてことは(いつだって)ないわけで、
だからこそ考えて、行動してみるしかないのだと思う。

そして、僕に言えることは、他の子の勉強の邪魔をしたりしない限りは、
どんな学力の子だって、どんなに憧れの学校と差が開いていたって、
見捨てたり、お客様にしたりはしない!ということである。

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2026 スナフキン 3月
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