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宿題について考える①

2023 5/19
ブログ
2023 スナフキン 5月
2023年5月19日2023年8月24日

宿題を充実させることが求められる昨今である。

勉強をできるようにするには、学習習慣が大事なのだから、
常にやるものが用意されているべきだ。
やるものが提示されていないと、何をやっていいかわからない。
宿題があれば机に向かうが、宿題がないと何もしない。
学力面に課題がまだあるのに、無為に時間を過ごしているのを見ると親が焦る。
この空いた時間に、何かやらせた方がいいことがあるのではないか。
とにかく、「やることがない」などと言って、危機感も持たずに
ダラダラしているのを見ると、焦りどころか怒りが湧いてくる…。

と、こういう発想で宿題があることを求められる時代だ。
今や、自由な校風で有名だった私立でさえ、宿題を課すようになっている。
まぁ、ダラダラ過ごしているのを見ると腹が立って、
「何かやることないの!?」と言ってしまうのは、ちょっとどうかと思うけれど、
(今の大人たちが、子どもだったときのことを思い出してもらえれば!)
一方で、お母さんだって、一息つける時間が欲しいだろうなぁとも思うので、
子ども自身で自己完結できる量と質の課題が、
常にあってほしいことは想像できる。

常にあるとは、どういうことか。それはすなわち、文字通り、
日によって週によって宿題があったりなかったりではなく、
量が極端に変わることも無く、という意味である。

 

楽器を習っていたとき、
「1日練習をしなかったら、3日分下手になるよ」と言われたことがあるが、
毎日続けることで力になるものがある。
音読を毎日課しているのも、そういう理由だ。
同様に、計算練習なども、3日に1回とか、1週間でまとめてという風に
やるのではなくて、毎日やることが大切である。
毎日やるのが当たり前になって、それが習慣化されて生活の一部になったとき、
ようやく、それがその人自身の土台、根幹を成すものとなるのだと思う。

そういう意味で、毎日やるべき課題があることについては、全く反対しない。
だが、わざと課題と書いたのは、それが宿題でなければならないかというと、
そうは思っていないということだ。

ブログ
2023 スナフキン 5月
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  • 宿題について考える②

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