おさるのジョージというアニメを、子どもと一緒に見る(強制)ことが多い近頃。
ジョージならではの、型にはまらない発想に驚かされることが多いのですが、
ジョージのアイデア以上に舌を巻くのが、黄色い帽子のおじさんの寛大さ。
最終的には全てが丸く収まるんですが、ジョージなりのやさしさ×ありあまる好奇心×経験値の少なさ、から引き起こされる目も当てられぬ負の連鎖。
これを見ていると、少なからず心の底から湧き上がってくる「何か」を感じます。笑。
そんな事態を目の当たりにしても、黄色い帽子のおじさんは取り乱しません。
なんてことだ!と嘆きつつも、すぐにジョージの目線に立ち一緒に問題を解決する方法を模索します。
どんなこともしっかりと受け止め、否定することなく、上手に軌道修正するその姿は、まさに子育てのプロ!!
親としての理想像なのかもしれません。一体どうやったら、そんなメンタルを…?
(もしかしたら、この番組は子どものためのアニメではなく、親に対する教育番組なのかもしれない、と思うのは考えすぎ?笑)
うわーこんなの無理だわ、と思いつつも、自分にとっては振り返るべき原点の一つとなっています。