①まじめに勉強をしてきた6年生
食塩水、塩酸、水酸化ナトリウム水溶液、・・・
いずれも、入試には必須のものばかりで、これを知らずに入試に挑むことは出来ません。
これらをすらすらと答えられるとこちらとしては一安心。
でも、裏を返せば、そうした入試に出る水溶液しか出てこない。
特に転塾してきた子どもたちについては、ほぼ全員が当てはまると言ってもいいくらいの印象です。
②初めて水溶液を教わる4年生
水、ジュース、なみだ、雨・・・
身の回りにある液体らしきものを自由に答えてくれる子の割合が増えます。
(ただ答えたいだけになってしまい、暴走しがちな回答の割合も増えますが、それも今の時期だけなので大目に見てます。)
入試問題で必須となる水酸化ナトリウム水溶液なんて、まず出てきやしません。
水という解答については、本当に分かって答えてるの?と言いたくなってしまいます。笑
このケースで「頭が固い」と評されてしまうのは、どちらでしょうか?