8期生 Aさん

東戸塚には沢山の塾がありますが、その中からSurpassにお世話になると決めたのは、
先生方と生徒の距離が近く、先生は生徒1人1人の性格を把握され、
それぞれの性格に沿った指導をしていただける塾と思えたからです。

娘は、人見知りで打ち解けるまでに時間がかかる性格ですので、
生徒とのコミュニケーションを大事にされている先生方にとっては
距離感が難しい生徒だったのではと思います。
先生方に対して心をなかなか開かない様子は
卒業するまで変わらなかったかもしれませんが、
娘にとってSurpassはとても居心地が良く、大事な場所でした。

入試まで残り2ヶ月となったある日、娘が
「Surpassの授業が面白すぎて、どこの中学校に入ったとしても
Surpassより楽しい授業をする学校は絶対ない。
だから、これから先がとってもつまらない。」と言いました。
受験が近づき、不安やストレスと闘っている時期にそう話す娘の姿は頼もしく、
とても良い時間をSurpassで過ごせていることが感じられ、
先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

振り返ってみると、4年生の授業初日にも
「Surpassにして良かった」と実感することがありました。
授業が終わるのをSurpassの前で待ちながら、
私は、初めてのクラス分けで娘は落ち込んでいるかもしれない、
緊張して疲れているだろうと思っていました。しかし、娘からの第一声は、
「理科の授業、ずっと笑いっぱなしだった。クラス分けは女子と男子だったよ。」
でした。

通塾に慣れることを一番に考えられていることが伝わり、
3年間は長いけれどSurpassなら頑張れそうと思うことができました。

先生方は小学校の年間行事も把握されていて、運動会の日は学校へ来ていただきました。
娘の小学校は児童数がとても多いのですが、
「白組で頑張っていましたね」と先生から声をかけていただいた時は、
大勢の中から娘を見つけていただいたことに驚きました。
修学旅行に行く時に子供たちの間から、
「日光のお土産、Surpassの先生に渡そうよ」という話が自然な形で出て、
先生と生徒の距離の近さを感じていました。

クラス分けが、教科別だったこと、テストの点数だけではなく授業内容の理解度や
モチベーションへの影響も含めて判断されていることも、
Surpassならではと思うことができ、有難かったです。

2月の入試本番の日は、学校の門前に並ぶ大手塾の応援に圧倒されているのは私だけで、
娘は落ち着いていて、試験が始まる前には
先生方からのメッセージや写真を眺めて緊張を和らげたようです。
先生方からいただいた言葉「自分を信じること」
を自分に言い聞かせて臨み、力を出せたようでした。
12月に開催いただいた激励会での卒業生からのメッセージ(色紙)は、
その日から今日までずっと机上に置いてあります。

娘に「塾がSurpassで嫌だなと思うことはあった?」と聞くと、
「中学校のオープンキャンパスや見学会に行くと、
在校生から「どこの塾に通っているの?」とよく聞かれるので、
「Surpass」と答えると「そっか、SAPIXね」と間違われてしまうこと。
それだけ。」とのことでした(笑)。

受験が終了して中学準備講座も残り少なくなった頃に、
「今日、Surpassに1期生の人が来ていたよ。
Surpassには大学生になった卒業生が遊びに来たり、
中学生が学校の勉強を相談しに来たりするけれど、
卒業した後もあんな風に面倒を見てくれる塾って他にないよね。」
と言っていました。
卒業した今、Surpassの有難み、他の塾にはない面倒見の良さを
とても実感しているようです。

娘の性格では、卒業生としてSurpassへ顔を出すことはハードルがかなり高いのですが、
勇気を出してSurpassへお邪魔することがこの先きっとあると思います。
その際は、よく来たねと迎えていただけたら嬉しく思います。

6年生の時に、「Surpassはブラックだからなぁ…」と先生方の激務ぶりを心配していて、
私は「そんな先生たちに応えるのは合格することだと思うよ。」と言っていたのですが、
新型コロナ対策が加わった今、「Surpassはどんな形で授業をやっているのかな。
先生たち、対応できっと大変だよね。」と気になっている様子です。
お忙しい日々が続くと思いますが、皆さまくれぐれもお体にお気をつけください。

最後になりましたが、Surpassの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。