8月8日(土)または 16日(日)の11:00~ 3年生の夏期無料体験授業(算数)を実施します!

深呼吸

緊急事態宣言が解除された。
そのタイミングで、テレワークをしている社員に、上司から連絡があって、
「6月以降も、出社ありきではなくて、テレワークを推奨していこう。」
「そうすれば、自宅に居ながら、自分の好きな時間に仕事できるでしょう?」
なんてことを言われたとする。

もちろん、上司からすれば、良かれと思っていった言葉。
テレワークに否定的な会社や、批判的な上司も多いと聞く中、
とても柔軟で素晴らしい対応だと思う。

しかし、その社員の置かれている状況によっては、ことはそんなに簡単ではない。
独り身ならいい。子どもが大きくなった家庭も、おそらく問題ない。
だが、小学生や未就学児がいる家庭では、自分の好きな時間なんて、
ひょっとすると、どこにも無い。

仕事をしながらも、家事をしなくてはならない。
自分一人ならどうにでもなるが、家族の分まで3食準備しなくてはいけない。
掃除、洗濯、買い物だけではなくて、
学校から送られてきた大量の課題の丸付けや進捗状況管理…。
仕事のはかどる時間なんて、子どもの寝静まった夜しかないのかもしれない。
「テレワークが認められる会社なんて、いい会社だね!」と言われても、
返答に困ってしまうかもしれない。

こんな状態だったら、ストレスを感じていて不思議ではない。
いつもよりもイライラしていたり、子どもにあたってしまったり、
そのイライラしている自分が嫌になったり…ということは、十分にありえると思う。
その中で、子どもの勉強を、落ち着いた気持ちで見守れるかといったら、
難しいのではないかと思う。
できていないことばかりが目についたり、
時間の使い方にまたイライラしてしまったり、
いつも以上に子どもと一緒にいられた分、余計にそう感じたのではないかと思う。

 

だが、同時に、外に遊びにも行けず、学校にも行けず、
親の目の届く範囲に居させ続けられた子どもにとっても、
この自粛期間は、常に親の管理・監視下にあるように感じて、
大いにストレスだったかもしれない。

 

だから、一旦深呼吸!
焦ったり不安に思ったりしながら勉強するのも、
学校再開!と同時に、全てを日常に戻そうと欲張るのも、きっと逆効果!
お母さんもそろそろ、人の作った料理を食べたくなる頃かもしれませんし、
勉強のことを考えるのは、ちょっとゆっくりしてからでいいですよ!