東大生の親90%がやっていたこと

なぜ学力があがるのか?
プレジデントファミリー秋号
「東大生アンケートで判明
学力を伸ばすたったひとつの親の習慣」
東大生の親90%がやっていたことは
「子供の話をきく」こと。

1か月前のナンバーなので、
すでに読まれた方もいらっしゃると思います。
先日、テレビの「林先生が驚く初耳学」でも取り上げられたそうなので、
そちらでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

「なんだ!簡単じゃん!」っていうか、「そんなことなら毎日やってるわ!」
と、思うかもしれません。

でも、例えばお母さんがお父さんに話しかけて、
母「ねぇ!ちょっと!聞いてるの?」
父「ん?あぁ!聞いてるよ!」
と、こういうやり取りになってしまうような状況だと、
話した方は、聞いてもらっている感が無いと思います。
(お父さんを悪く言うつもりはないので、あくまでも例えです!)

そして、こういう感じで聞かれると、話す方も段々と億劫になってきて、
大事な話でさえ、話す気が起きなくなるかもしれません。
(繰り返しますが、お父さんを悪く言うつもりはありません!!!)

もちろん、話しかけられた方にも、
聞けるタイミングと聞けないタイミングがあります。
物理的に忙しい場合や、考え事をしていたり疲れすぎていたりする場合は、
その話をきちんと聞いてあげることは難しいです。
でも、話しかけられた時がどうしても忙しくて、それどころではないのであれば、
ちょっと待ってもらってでも、(できるだけ間を開け過ぎずに!)
きちんと聞いてあげられる時間を作って欲しいと思います。