毎日暑いですね。

公立中高一貫

公立中高一貫校を受験する人が増えています。この東戸塚地域であれば、

横浜市立南高等学校附属中学校の志望者が多いのでしょう。

HP上に公開されている受験結果によれば、

今年の南中学は定員160名に対し1520名の受験者がいて、

競争率は9.50倍だったようです。

競争率だけ見ると、かなりの倍率ですね。

これだけ人気になれば、多くの塾が公立専用の対策クラスを設置するなどして

対応してくるのも当然でしょう。

しかし今のところサーパスでは公立専用クラスは用意しておりません。

というのも、普通に授業に参加してくれさえすれば、

図表・グラフの読み取り、記述、思考力を問う問題など、

いわゆる公立の入試問題には対応できると考えているからです。

また同時に、倍率も注目ですが

合格している人のレベルにも注意が必要かもしれません。

私学の中からも、南中学の合格発表が終わると入学辞退者が出るそうですし、

(都内の)御三家を蹴って南中学に入学した人もいると伝え聞いております。

そういう情報を合わせて判断するなら、

「公立受験なら小学校の勉強が理解できていれば受かるのではないか」

と安易に考えるのは危険な気がします。

入試問題を解くのにたくさんの知識を持っておく必要はないかもしれませんが、

それなりに努力を積んできた人にしか通れない狭き門かもしれないのです。

サーパスにも南中学の受験を考えている人がいらっしゃるので、

そういう方にはそれ専用の模試をお勧めしております。

9月には公中検模試を勧めさせていただきました。その結果でいうと、

今回の模試では南中学を志望する受験生の中で1位と2位が出ました。

その子たちに対して、今まで特別な公立対策授業をしてきたわけではありませんが、

普段やっている勉強が生きたのだと思います。

もし本当に御三家を蹴って南中学に入学してくるような子が毎年いるのであれば、

より確実に合格するためにも、公立中学合格を頂点に見据えた勉強ではなく、

そこを突き抜けるような勉強をして臨んでもらいたいと考えています。