勉強することの意味や本質を勉強する

2学期が始まり、学校生活も落ち着いたでしょうか?

秋に運動会を行う学校もありますので、少し疲れた生徒も見受けられますが、

怪我などないよう願っております。

先日のブログでも紹介させて頂きましたが、

横浜女学院の説明会を行わせて頂きました。

その中で、先生方の考える中高6年間の歩みをたくさんお話し頂けました。

中学の初めの頃に抱える問題は、

中学受験の頃に抱える問題や悩みに非常に近く、

やはり先生や親の力がまだまだ必要なのかと思いました。

女の子ならではの友達関係の悩みだったり、反抗期の問題だったりと

それをどう乗り越えるのかは筋書きのない問題です。

1人1人のケースに真摯に向き合う学校の姿が垣間見えた気がしました。

そんな会の中、平間先生が

「まずは勉強することの意味や本質を勉強することから始まる」

といった内容のお話をして下さいました。

それなんです。それをいつ勉強するかが中学受験でも大きな差になるんです。

なんて思いながら、お話を伺っておりました。

そして、やはりなんで勉強するの?に対する答えが必要だと思いました。

今日で、3学年の9月の父母会が終わりました。

決して親がべったりなんて望んでいません。

宿題だからやるなんて勉強も望んでいません。

いやいややる勉強なんて伸びるわけがありません。

もう塾辞めちゃいなさい。ではあまり成績は伸びません。

でも放っておいてもなかなか頑張れません。

ご家庭の協力もお願いしつつ、

前向きになることへの思いを伝えたかった会だったと思います。

各学年、9月から色々な仕掛けを始めています。

これが答えとは言いませんが、これをきっかけに

勉強することのマイナスな思いがすこしでも無くなってくれたらと願っています。

そして頑張ったことが自分に返ってくることを理解してほしいと思いました。