今日は母の日ですね。
「なんで母の日にテストなの?」
「ママに、(母の日だから)いい点取ってきて(笑)!って言われたー。」など、
つい笑みがこぼれてしまう話を聞きました。
今日はそんな母の日にちなんだニュースから。
先日、母の日を前にP&Gという会社が、
日本を含むアジアパシフィック地域の12カ国3,000名を対象として、
ママへの感謝の表現方法を探る「ママ調査」を実施したそうです。
その結果の中で興味深かったものを載せてみます。
• 「母の日」のプレゼントには、
「ママの好きなもの」(53%)が喜ばれると子供が考えている一方、
ママが実際にもらって一番嬉しいのは「ありがとう」の言葉(49%)。
• 日本人が考える「ママに感謝すべき時」は、
ママが自分のためにしてくれるひとつひとつのことを思い描いている率が高く、
他国と比べて「いつでも感謝すべき」と考えている人は少ない。
いざこうして目にするとハッとします。
ママは「ありがとう」の言葉が一番嬉しい。プレゼントが欲しいわけじゃない。
僕はもちろんママじゃないですけど(笑)、これはうなずけます。
でも、2つ目の結果はどうでしょう。
何かしてもらったら「ありがとう」って言おうね!とはよく言いますが、
日本以外の国々では、自分のために特別な何かをしてもらった時でなくても、
「いつでも感謝」して「ありがとう」を言っているのでしょう。
朝起こしてもらったり御飯を作ってもらったり、
色々してもらっていることをせめて当たり前と思わずに、
いつでも感謝できるようになりたいですね。