本日、サレジオ学院にて、
サーパス対象の学校説明会をおこなっていただきました。
直接足を運んでいただいたことで、
意外と近いかも!と思ってもらえたかもしれませんが、
あいにくの猛暑日で少し残念でした。
とはいえ、校内は涼しくなっていましたので、
サレジオでの快適な生活は思い描けたかもしれません。
さて、今回の説明会で改めて感じたのは、
サレジオ学院には、カトリック教育の精神が、
本当にあらゆるものの根底にあるということです。
宗教教育といった言葉で全面に出てきている感じはしないのですが、
至るところで伝えられ続けているたくさんのワードが、
生徒の心に染みていくのだろうなという感じがしました。
他を敬う気持ち、手を差し伸べられる人になろう、という教えなどなど、
6年間の時間とともに染みていく感じが、
学校の独特の優しい雰囲気につながっているのだろうと
改めて思うことができました。
学校がきれいに保たれているのも、生徒の心を映し出しているようです。
一方、学業に関しては別の顔がはっきり見えます。
何十年と安定した大学合格実績。
そしてそれが更に伸びている感じが伺えます。
ともに頑張ろうと切磋琢磨して受験に向かう伝統的な頑張りが、
当たり前の雰囲気になっていることが最大の強みだと感じます。
大学受験が厳しくなっているなか、ほんとに見事な実績に思えました。
最後に学校内を見学させていただきました。
どこも本当にきれいでしたが、
特にメイングランドが人工芝に張り替えられていたのが、目を引きました。
せっかく少ない人数の説明会だから、本当に何でも聞いてほしい
という校長先生のご配慮も本当にありがたかったです。
最後となりますが、鳥越校長先生、朝倉先生、本日は本当にありがとうございました。