絆なんて重い言葉じゃなくていい。少しの繋がりでもあれば…

一昨日、日経新聞にあがった記事。
『合格発表 どんな結果にも優しさを』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD039OI0T00C22A2000000/

読むだけでキツイ。

 

お母さんには、もっと違う声のかけ方があったと思うけれど、
お母さんはお母さんで、誰にも相談できず、
一人でずっと不安を抱えていたのかもしれない。

 

これもコロナの影響なのかもしれない。
もっと気軽に、もっと手軽に、誰かに相談したり、頼ったりできていれば。
少なくとも、塾や、塾の先生を頼ることができていれば…と、
そんなことを思う。

 

この男の子、不安だったろう。心細かったろう。
その状態で、無理してでも前を向いたことが、もう立派だと思う。
この男の子、どこかにご縁があってくれたらいいなぁ。