浅野説明会

先週、浅野の説明会を開いていただきました。
説明をしてくださったのは、今年から広報担当になった徳山先生です。

先生としては化学のご担当なので、理科系の話がサラッとできるのは、
本人としては、当然のことなのかもしれませんが、
社会科の先生かと見間違えるくらいに、地理のお話、歴史のお話も、
淀みなく、スラスラと話されます。

また、去年まで入試担当であったので、入試当日のお話もリアルでした。
特に1点の重みの話は、毎年受験生を送り出している立場ゆえに、
私にもズシンと響きました。

 

広報になってから、まだそんなに日が経っていないのに、
ベテラン顔負けの説明会運びだったように思います。
サーパスの保護者が疑問に思うようなところ、不安に感じるところの説明も
十分に盛り込まれていました。
また、サーパス主催の説明会であるということで、
サーパスの卒業生で、現在浅野に在籍している子が写ったスライドまで加えて、
わざわざ資料を作り変えてくださっているのも、徳山先生ならではでしたね。

写真をふんだんに使ったスライドなので、それだけでも
生徒の表情から学校の雰囲気がよく伝わってくるのですが、
なにせ、この写真が、徳山先生がご自身で撮られている写真なので、
自分の思い出でもある分、エピソードが全て生き生きとしています。
子どもの近くにいて、共に体験してきた話、成長してきた話…
だからこそ、浅野での生活が想像しやすいものとなりました。

 

ところどころ、え?そんなにぶっちゃけていいの!?と、ヒヤヒヤするところや、
よく、その単語を噛まずにスラスラと言えるね!と驚くところがありました。
あるいは、その話はお父さんは好きかもしれないけれど、
お母さん的にはどうなの?マニアック過ぎない!?と思うところもありましたが、
真っ直ぐで生徒想いな徳山先生の、性格通りのいい説明会だったように思います。

 

 

少々内輪ネタで恐縮ですが、徳山先生とは中高の同期です。
共に教育実習もした仲ですが、別々のところで教鞭を取りながら、
一緒にお仕事できる日が来たことを大変嬉しく思います。
これに懲りずに、またサーパスに足を運んでいただけたらと思います。
ありがとうございました。