受験を終えた今、真っ先に思うことは…ずばり「サーパスロス」です(笑)。
約3年間通塾し感じたこと、
それはこれほどまでに先生と子供の距離が近くて、お互いをニックネームで呼び合い、
そして各先生が一人一人の子供の個性をしっかり把握されている…
それは大手塾にはないサーパスの魅力だと思いました。
教えることがプロフェッショナルなのは勿論のこと、
子供たちの「ヤル気スイッチ」「アメとムチ」はさすがお手の物。
先生たちもユニークかつ個性たっぶりで、
・天性の頭の回転と講談師のような軽快なトーク。ロック歌手みたいな声と長髪。
生徒のお迎えの車が見えなくなるまで大きく手を振る先生。
・食べることが大好きで、大きな身体と赤いほっぺが愛嬌たっぷり。
激励たっぷりはベテランの技。でも保護者会で話すのはシャイな大先生。
・いつもお洒落な洋服を着て颯爽と自転車で通勤する先生や、
いつも朗らかな笑みを浮かべる塾長先生。事務方の縁の下の力持ち。
入り口のドアを開けると、元気な挨拶と共に子供たちを出迎えてくれる職員室。
天気の良い日は2階の入り口前でほんわか光合成している先生たち。
小学校の運動会では、時間の許す限り応援に来てくれました。
保護者と同化している先生たちの姿が写真にバッチリ写ってます(笑)。
昨年一年間はコロナ禍に見舞われ、学校が休校、模試も中止…
誰もが不安な中でも、サーパスは安易なリモート学習に頼らず、
子供の学習の理解度と安全を最優先に、1クラスの人数を減らし、
塾への受け入れ環境を整え続けてくださいました。
受験直前の1月、毎日弱音を吐くことなくサーパスに行く姿は
とても頼もしく、精神面でも鍛えていただきました。
むしろ親の方がドキドキそわそわ落ち着かない日々で、
しかしそんな時には、毎日サーパスのブログを読んでは心を落ち着かせていました。
(サーパスブログのストーカーです笑)
子供だけでなく、親のメンタルまでケアしてくださいましたね。
時には涙ながらに読んでいました。
そのままの勢いで2月の入試本番。
我が家は模試や1月受験を、コロナのリスクを考え、受けることを回避した為、
ぶっつけ本番で2月1日を迎えました。
今年は学校での塾の先生の応援は禁止されている中で、
それでもサーパスの先生方は学校がダメならと、
最寄りの駅や学校近くの公園まで来てくださり、激励の言葉をかけてくれました。
緊張でガッチガチに固まっていた心、親がどんなに声をかけても無反応だったのが、
先生を見つけた瞬間走り出し、次第に緊張が解けていくのがわかりました。
本当に魔法にでもかかったように…先生の存在がどれほど心強かったことでしょうか。
ありがとうございました。
こんなにも生徒を想い、「愛」があるサーパスに、
もう通わせる子供が居ないのが悲しいです(笑)。
これでサーパスを卒業となりますが、
中学入学以降もきっと立ち寄らせていただくと思います。
これからの子供の成長も見守っていてください。
3年間、親子共々本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。