本日、サーパスにて高輪中学校の説明会を開いていただきました。
6年生の保護者や、現中1・中2の保護者であれば、きっとお分かりかと思いますが、
今、高輪中学の説明会は、なかなか予約が取れないんです!
申し込み開始から、本当にあっという間に定員に達してしまいます。
そう考えると、かなりお得な会だったと思うんですよね!
かくいう私も、コロナ禍以降、高輪にお邪魔する機会を失っていましたので、
(入試期間中には、毎年のように泉岳寺まで行っていますが。)
久しぶりの説明会を楽しみにしておりました。
ちなみに、コロナ禍以前の私の高輪中のイメージは、
「面倒見が良く」「落ちこぼれを出さない」というものでした。
どれだけ提出物をサボっても、小テストの点数が悪くても見捨てない。
さながら、昔の日本のバレーボールのように、どんな子でも拾い上げる学校でした。
その学校が、ちょうどコロナ禍の前後に人気を上げ、入学するのが難しくなりました。
結果的に、以前よりも偏差値の高い子が入学するようになったわけですが、
それなら、(自分の意思で)勉強しない子は、さすがに拾い上げなくなったのだろうか?
というところを、注意深く見ておりました。
しかし、結論としては、勉強しない子(笑)も相変わらず見捨てない。
しかも、大学の進学実績は以前よりも上がっているという、
なかなか難しいことをやってのけています。
サラッと聞いて(聞き流して)しまうと、その凄さに気づけないと思いますが、
良くも悪くも、勉強しないという選択をする子が一定数いるんですね。
いかにも男子って感じがしませんか?
近頃は少し変わってきたとはいえ、
中学生男子が親の言うことを素直に聞くとは思えません。
2つの人生を同時に送ることはできませんから、想像していただくしかないのですが、
中学受験ではなく高校受験を選ぶ男の子にも、
勉強しないという選択をする子は、やっぱり一定数いると思います。
その反抗期というか、厨二病というか、親にはコントロールできない時期の子を、
自業自得と切り捨てるのは簡単ですが、高輪はそれをしない。
かつ、素直な子、頑張る子、精神的に大人な子のことも、きちんと伸ばそうとする。
そんな学校が男子校として存在していたら、助かると思いませんか?
高偏差値帯の学校では、上昇志向に応えることが(割と)普通です。
それと比較すると、もしかしたら進学実績などを物足りなく感じるかもしれません。
しかし、幼かったり、やる気に大きな波があったり、目を離すと手を抜いたり……。
ついつい心配になってしまうような子。
そんな子たちを受け止め、育ててくれるところに、男子校の価値があると思うのです。
