今年の中学入試も例年通り、本当に例年通りにしっかりと大変でした。
第一志望合格率の数字だけでいったら過去最高の7割超えですから、
外から見たら、歴代一優秀な学年で、先生たちも楽だったのでは?
などと思われるかもしれませんが、実際には、
過去問を解いても、一校も(一回も)合格できなかった子、
結果的に第一志望に合格したけれど、お守り校に不合格で大焦りした(親)子・・・
と、入試を悠然と眺めていられる状況だったわけではありませんでした。
しかし、薄氷の勝利だったとしても、
あるいは、あと少しのところで力及ばず悔しい思いをしたのだとしても、
最後の最後まで気持ちを切らさずに、粘って粘って頑張り続けた姿勢、
それ自体が素晴らしかったと思います。
その頑張りは間違いなく成長に繋がって、財産になったと思います。
キツイ状況なんて経験しない方が幸せだ!と思う人もいるかもしれませんが、
いつかどこかでそういう状況に直面する可能性は誰にでもあって、
そして、それに立ち向かう練習は、こういうときにしかできません。
本当にいい経験をしたと思います。
できる限りの準備を積み重ねたことで、自信を持って入試を迎えた子も立派ですし、
不安を抱えながらも、自分を奮い立たせて入試に挑んだ子も頼もしかったです。
僕には無理かもな、そんなに頑張れる自信ないよ・・・
と、憧れの志望校を(自分から)諦めそうになった子も、
最後まで頑張ってよかったでしょう?
偏差値高いし私じゃどうせ受からないから、受かったらラッキーくらいのつもりで・・・
と、言い訳を残しているせいで頑張りきれていなかった子も、
真正面から取り組んでみたら、自分が伸びていく手応えを感じられたでしょ?
今は、望んだ学校に合格できたかどうかで、
達成感や充実感に差が出てしまっているかもしれませんが、
みんながもっともっと大きくなったら、きっとわかると思います。
頑張ったからといって、望んだ結果が必ず手に入るわけではない、
むしろ、頑張っても結果がついてこないことの方が多い(かもしれない)人生で、
最初は、手に入れたい結果のために頑張ったのだとしても、
その頑張りで得られた最大の恩恵は、結果ではなくて過程だったのだと。
先生や友達、あるいは家族と共に過ごした濃密な日々が、今の自分を形作ったんだと。
そう思える日がきっと来ると思います。
本当によく頑張りました!
Surpass東戸塚校14期生とセンター南校1期生、
合わせて男子15名、女子27名の計42名の
第一志望合格率(チャレンジを含む)は73.8%でした。
(第二志望以上合格率は88.1%)

