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なんとなくダルいときに

2026 5/07
ブログ
2026 スナフキン 5月
2026年5月7日

GWが終わったあたりから、なんとなくだるくて、
特に何をしたわけでもないのに、ひどく疲れた感じがして、
体が言うことを聞かない。起き上がれない。歩けない……。
そんなふうになって、学校へ行けなくなることもあるかもしれない。

「4月は行けていたのに、なぜ?」
「何か嫌なことでもあったの?」
「理由がないなら、だらけてないでちゃんとしなさい」
周囲は、そんなふうに思うかもしれない。

だが、本人はだらけているつもりなどないし、学校へ行きたくないわけでもない。
むしろ、「行かなきゃ」と思っている子のほうが多いのではないかと思う。
休めば休んだ分だけ勉強が遅れるとか、友人と距離ができてしまうとか、
そんなことを心配しているのは、決して親だけではない。
また、休んだことで親に心配や迷惑をかけるのではないか・・・そんなことまで考えている。
つまり、「ちょっとだるいから休もう」と安易に考えているわけではなく、
一生懸命、自分の不調に抗おうとしているのだ。

こうした状況は、小学生に限らず、中高生にも、そして大人にも起こりうる。
(大学生は「学校へ行かない自由」を行使しやすいので、あまり聞かない気もする。)
特に、環境が大きく変わったタイミングでは、誰にでも起こり得ることだと思う。

例えば、中学受験をして私立に通うことになった子もそうだ。
過酷な受験勉強を乗り越えてきたのだから、精神的にも強いと思われるかもしれない。
だが、昔からの知り合いがいて、地域の人たちに自然と見守られていた地元の小学校から、
まったく別の環境へ行くのだ。そこに不安やストレスがあるのは当然だろう。
仮に都内の学校なら、東京はもちろん、神奈川、千葉、埼玉からも通学者が集まる。
育ってきた環境も文化も違う人たちと出会えば、それだけでも気は休まらない。

いわゆる成績の良い子であっても、偏差値の高い学校に合格した子であっても、
このストレスと無縁でいられる保証はない。
むしろ、高偏差値帯の学校で展開される勉強そのものが、ストレスの一因かもしれない。
勉強習慣のついている子なら、そこまで困らないかもしれないが、
後回しにするクセがついてしまっている子は、たった1か月で、
「もう学校の勉強に追いつけない」という不安でいっぱいになっているかもしれない。

補足しておくと、小学校で一番成績が良かった子だったとしても、
リーダー的存在だったとしても、気の強いタイプだったとしても、あまり関係はない。
それは、たとえて言えば、市大会や町内会レベルで活躍していた人が、
県大会や関東大会、あるいは全国大会に出て、
「井の中の蛙だった」と思い知らされるのに近い。

小学校という見知った環境の中で認められていた振る舞いが、
別の場所でも受け入れられるとは限らない。
「自分は受け入れられている」と感じられないショックを、
初めて味わう子もいるだろう。

ただ、少し勝手な言い方かもしれないが、焦らなくていいと思う。
不安はあるだろうけれど、悲観しなくていい。
中1の初めや、中2の途中で、そういう壁にぶつかって思い悩んだとしても、
立て直すきっかけは、どこかで必ず出てくる。
中1・中2の時期そのものが、ただ大変なだけということもある。
だから、「この状態があと何年も続くのか……」と、
ネガティブな想像に支配されて焦らないほうがいい。

もちろん、勉強への不安が大きいと自覚しているなら、
できる範囲で勉強は続けておいたほうがいいとは思うけれど。

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2026 スナフキン 5月
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