サーパスの夏期講習は、先週、無事に終了しました。
さて、5年生のみなさん。この夏は、いかがでしたか?
「5年生の夏は大事だよ!」なんて話を、耳にタコができるほど聞かされて、
だから、「この夏は頑張らなきゃ!」と思っていた子も多かったはずですね。
夏期講習に毎日通って、宿題もやって、
言われた課題にも取り組んで、自分なりに結構頑張った。
うん、頑張りましたね!
……でも、思ったほど成果が出なかった人もいるかもしれません。
夏が終わったら、もっとできるようになっていると思っていたのに、
あれ? こんなもの?
それどころか、夏前にはそんなに差がなかったと思っていた上位の子たちが、
なんだか、もっと先に行ってしまったような気がする。
「頑張ったつもりだけど、これで大丈夫だったのかな……。」
そんなふうに、なんとなく不安になっている子もいるかもしれません。
そして、それを見ているお母さん、お父さんも、
「このままじゃまずいかも?」と、少し焦り始めているかもしれませんね。
でも、ちょっと待った~!
ここで、「もっと問題をやろう!」「もっと勉強時間を増やそう!」
となるのは、だいぶ危険です。
中学受験の勉強は、「何をやるか」「どのくらい(量)やるか」よりも、
「どのようにやるか」が大事なんです。
ちなみに、「質について語るには、量をやってからでないと……」と言う人もいますが、
大学受験をするくらいの年齢になれば、自分なりの勉強スタイルもできているでしょうし、
基礎体力もついていると思います。
でも、小学生に、がむしゃらに量を求めるのは、違うんじゃないかと思っています。
まだ、どういった勉強をしたらいいのか分かっていない小学生に、
「もっとやれ」「もっと頑張れ」「もっと真剣に」などと、
具体性のない指示をするのは、全くもって意味がありません。
何が自分に本当に必要なのか分からないまま、
我流で演習量を増やしても、うまくいくとは限らないんです。
だから、先生をフル活用しましょう!
自分では、「ちゃんと頑張っている!」と思っていても、
本当に今のやり方でいいのかは、自分だけではなかなか分かりません。
頑張っているのに成果が出ないのなら、「もっと頑張る」前に、
「やり方を見てもらう」ことが大事です。
やったものを先生に見せる。「これでいいですか?」と聞く。
間違えた問題を持っていく。次に何をやるかも相談する。すると、
「今はこれを優先したほうがいいよ。」
「そこは、そんなに時間をかけなくていいよ。」
「もっと、こういうふうにやってみようか。」
と、適宜、軌道修正してもらえるはずです!
せっかくサーパスに通っているのですから、
先生をフル活用していきましょう!
さぁ、ここからです!
