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信じる①

学力を伸ばすには、『素直さ』って本当に大事だ。
ここでいう『素直さ』ってのは、
「右向け右!」と合図したら、何も考えずに右を向くようになりなさい!
というような意味ではない。
また、何でもかんでもむやみに信じてくれ!っていうことでもない。
(「10円玉って、煮たら食べられるんだよ!」なんて言葉を信じられても困る。)

だから、『素直さ』の説明はちょっと難しいのだけれど、逆に素直じゃない例が、
「式を必ず書いて!」と指示したのに、全く式を書かないとか、
「定規を使わずに線を引いて」と指示したのに、頑なに定規を使って線を引くとか、
そういう態度のことを示すと理解してもらえれば、
ここで言わんとしている『素直さ』のニュアンスが伝わるのではないかと思う。

 

スイミングに通ったことのある人なら、
太ももでビート版を挟み、バタ足ができないようにした状態で、
手だけで泳ぐ練習をさせられたことはなかっただろうか。
そのときに、足も使った方が速く泳げるじゃん!
手だけで泳ぐなんて泳ぎにくいし、疲れるし、なにより面倒くさい!
と、ビート版を挟まずにバタ足をしたら、その日の練習の意味は薄れてしまう。

その練習の価値を感じられたら一番良いが、それがわからなかったとしても、
きっと何らかの意図があるのだろう、先生の指示を信じてやってみよう!
と思えた方が、きっとはやく上達する。

 

まぁ、だから、言うことを信じてみよう!と思えない人が先生だったら、
そもそも成立しない話なので、多分に先生側の問題でもある。
それを棚に上げて、「素直じゃない!」と、全てをこどものせいにするつもりはない。

しかし、ずっと、いつでも、先生側のせいにしていても状況は変わらない。
ちょっと極端な話になるが、先生が若過ぎたら、
それだけで批判の対象になって、信用されないこともある。
子どもにとっては大好きな先生でも、その親がネガティブなことを言うこともある。
どんなに熱意があっても、実力があっても、
若いというだけで信用されないとしたら、こればかりは先生にはどうにもできない。