MENU
  • ブログ
  • お知らせ
  • 東戸塚校(トップページ)
  • センター南校
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 保護者の声
  • 実績
  • お問い合わせ
  • 採用について
過去の記事
タグ
9月 (2) 12月 (1) 2012 (115) 2013 (164) 2014 (130) 2015 (98) 2016 (83) 2017 (43) 2018 (68) 2019 (117) 2020 (109) 2021 (114) 2022 (109) 2023 (122) 2024 (90) 2025 (28) エスミン (3) カセセン (89) サーパス (138) スナフキン (899) マドレーヌ (4) マメシバ (62) 保護者の声 (45) 入試結果速報 (1) 卒業生 (7) 国語科 (1) 実績 (8) 江角 (1) 猫下 (3) 知恵ーホフ (42) 算数科 (53) 羊 (1) 1月 (115) 10月 (115) 11月 (115) 12月 (112) 2月 (80) 3月 (102) 4月 (126) 5月 (139) 6月 (127) 7月 (155) 8月 (89) 9月 (108)
中学受験塾Surpass
算数に自信がある中学受験専門の塾です。
  • 塾の理念
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 採用について
中学受験塾Surpass
  • 塾の理念
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 採用について
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 意識して語彙を増やそう

意識して語彙を増やそう

2020 1/10
ブログ
2020 スナフキン 1月
2020年1月10日2023年8月25日

国語の力が伸びていかない理由の一つに、語彙力の不足が挙げられる。
小学校低学年から4年生くらいまでは、そこまで難しい言葉は出てこない。
だから、このくらいの年齢までは、
国語を好きな科目、得意科目と思っている子が結構いる。
しかし、5年生や6年生になると、出てくる語彙のレベルが突然上がる。
その結果、突然国語は嫌いで苦手な科目に変わる。

5年生や6年生になっても国語が得意な子というのは、
この4年生までの時期に、少し背伸びをした読書をしながら、
実際の学年以上の語彙力を身に着けている。
ただ読みやすいだけの、年齢に該当する本では物足りなくなって、
お姉ちゃんやお母さんが読んでいたり、上級生が読んでいたりするような、
少々歯ごたえのある本にチャレンジしてきた結果なのである。
テストの点数が良いからと、何もしてこなかった子とはわけが違うのである。

この話はここで終わらない。小学生までは読書習慣があったのに、
中学生や高校生になると本を読まなくなる子がいる。
すると、それまでの経験と出してきた結果のおかげで、
「国語は特に勉強しなくてもできる」と思っていた子でも、
突然国語で点数を取れなくなる。
大体、高校1、2年、小林秀雄の評論などをやり始める頃に
そうなる子が多い印象だが、そうなる理由も上で述べたのと同じ理由だと思う。

 

要は、国語も英語と同じ語学なのであって、語彙数を増やしていかないと、
読める文章が限られてしまうということなのだ。
英単語を知らずに長文を読もうとしても、読めるわけがない。
読めないのだから、問題を解けるわけがない。英語を例にすると伝わりやすい。
なのに、国語ではやたらと問題を解かせたがる人がいる。

入試が近づいてくると、過去問などの問題を多くこなすことで、
国語の対策を取ったように思う人がいる。
もちろん、直しまでしっかりやった上で、多く解くなら最高だが、
直しをおろそかにして、量だけ解いてもできるようにはならない。
問題を解き終わったら、必ず音読と『意味調べ』をしっかりやろう。

ブログ
2020 スナフキン 1月
  • 間違い直しの大切さ
  • 切り替える

過去の記事(ランダム)

  • プロフェッショナル
    2013年12月21日
  • マイコ先生
    2015年1月27日
  • 「謎」の進学校
    2014年10月28日
  • 解けなくていい!?
    2019年4月18日
  • 答えを見ちゃうとね
    2019年8月21日
  • 残心(ざんしん)
    2015年1月24日
  • ときどき
    2020年4月8日
  • プレスクール始めました。
    2021年9月10日

© 中学受験塾Surpass.