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頭はからっぽ 問題は真っ黒

2018 10/31
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2018 マメシバ 10月
2018年10月31日2023年8月25日

つい先日のこと。

 

私 「ここ間違えてるよ!直しておいで!」
生徒『分かった。』

 

数分後。

 

生徒『丸つけして!』
私 「じゃ、見せて・・・あれ?また違うよ。」
生徒『じゃ、やってくる!』

 

また数分後。

 

生徒『今度こそ合ってる・・・はず。」
私 「そうだといいんだけど・・・ってまた違うじゃん!!」

 

こんなやりとりを行うことは、しょっちゅうなのだが、
思考の根拠や痕跡を残さずに、答えだけを何度も持ってくることが多い。
「図を書いたり、式を書いてよ!」と言っても、書かない。
書いても、その瞬間だけで、次の問題では書いてこない。

 

「何で書かないの?書いた方がヒントも出しやすいし、ミスも減ると思うんだけど?」
と常に言うのだが、なかなか伝わらない。

 

「書くのが面倒だから?」
『違う』

「書く必要性を感じてないから?」
『いや、そうじゃない』

「書くと怒られるの?」
『そんなことはないよ。』

「じゃなんで書かないの?」
『・・・』

「次からは絶対書いてよ!」
『分かった。』
「・・・(本当かなぁ??)」

 

結局、明確な理由は分からないことが多い。

 

天体の問題のように規模も大きく、どんな図を書けば分からない!
ということであれば、話は分かる。

ただ、実際は問題文の数字や条件などを、グラフにメモするとか、
簡単な計算結果をメモすることもしない生徒が多い。

頭の中だけで処理できるような問題であれば、問題は無い。
でも、6年生が今、解いているような入試問題はそんな簡単じゃないはずだ。
入試問題では、問題文を隅々まで読み切って、様々な条件を考慮しながら答えを導けるか?
が明暗を分けるとも言える。

であれば、図・式・メモなどで問題用紙に痕跡を残すことが必要だと思う。
多くの情報を正しくインプットするためには、頭の中はいい意味でからっぽにしておきたい。
見直しの時にも、最初から読み直すことよりも効率よく的確に間違えに気づけるはず。

 

頭はからっぽに、問題は真っ黒に!!

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