本日、神奈川学園にてサーパス主催の学校説明会を行っていただきました。
私が学校を訪れたとき、アイマスクをした生徒を、
別の生徒が誘導するという授業が正門近くで行われていて、
そこで卒業生にばったり会うことができました。
生徒も驚いたと思いますが、私にとっても驚きのスタートです。
さて、サーパスが出来てから毎年開いていただいているこの説明会ですが、
今回は校長先生が代わったことで、今までと一味変わった説明会でした。
校長先生が、これまで子どもの心のケアを担当してくださっていた先生ですので、
大学合格実績を前面に押し出すようなギラギラした説明会ではありませんが、
多感な中1中2の時期に、心のケアをしっかりサポートする体制があるのは、
とても安心だと思います。
また、今回は各科目の先生が、入試問題を解説・分析しながら、
どういったことができる子に来て欲しいか、あるいは、
どういうことを中高6年間で身につけて欲しいか、というメッセージを
伝えてくれていたように思います。
そこには、2020年からの高大接続改革に向けて、
すでに対応してきた自負と、流行りに惑わされない信念とが
融合している感じがしました。
そして、今年から全教室に電子黒板を導入したということで、
その授業を早速見学させてもらえましたが、
これは小さいことのように見えて、大きく変わるであろうことを予感させます。
こういった対応力も神奈川学園の良さだと思います。
先生方、本日はご多忙の中、本当にありがとうございました。