小中学生特有の「みんな」持ってる。「みんな」やってる。
の、「みんな」は、えてして自分の周りの数名、
下手したら、2、3名のことさえある。
それとほぼ同じで、
「何回」やってもできない。「何回」やっても合わない。もう「何回」も読んだ。
の、「何回」も、ほんの数回であることが多い。
しかも工夫なく同じことを繰り返していたら、そりゃ同じ答えが出るだけ。
どこかで読み間違えているかも。
計算ミスをしているかもしれないな。
問題を思い込みで解いているかもしれないぞ。
勘違いしているのかなぁ。
もう1回最初から丁寧に読んで解いてみよう!
と、なって欲しい。
少なくとも、ただの漢字テストやチェックテストは、
「何回」」やってもできないなんてことはない。
ちゃんとやってないだけ。
やってない人に限って、
「何回やっても」できない、「一生」できない、「永遠に」できない!
と、なんだか途方もない時間の長さでものを言う(笑)。
2回の努力で終わっちゃう人は、3回目をやったらいいし、
3回の努力でうまくいかないなら、4回目をやってみよう!