姉と弟、2人がお世話になりました。
姉は大手塾からの転塾生でした。
サーパスを卒業して間もない息子。数年経つ娘を見て、しみじみとサーパスにお世話になって良かったと思います。
サーパスの進路指導は、大手塾とは全く異なります。
大手塾では、より偏差値の高い、所謂広告に大きな字で載せられる学校へ誘導されると感じる事がありました。サーパスでは、偏差値ではなく、子供の性格に合わせた進路指導でした。それは子供が6年間楽しく過ごすことができるかどうかということを主眼においてくださっているという事です。
娘は、当初の志望校とは違う学校へ進学しました。その学校についてサーパスの先生は「1年生の時は○○だけど、上級生になると××になってきて、その後は□□になる。(娘には)△△が物足りないと思うけど、とてもいい学校だ」と言って勧めてくださいました。
そして今、全てが先生の言われた通りなんです。娘は勉強も部活も充実した楽しい毎日を送っています。
驚く程の的中ぶりに「先生は預言者?」と思う程ですが、勿論予言などではなく、サーパス以前も含めた数千人もの卒業生を送り出してきた経験に基づいたものです。
そんな姉の様子を見てきたので、弟の受験校に対するアドバイスも全面的に先生方を信頼していました。
真剣に子供の事を思ってくださるからこそのお言葉をいただきましたが、私達親以外の方々が、我が子の性格や中高6年間の学校生活、そしてその後に続く長い人生の幸せを思ってくださっていることが、経験からわかっていたので、熱いアドバイスも受け入れる事ができました。
娘は多忙な学校生活の中で、なかなかサーパスには顔を出せずにいましたが、「今度の成績表をちょっと自慢したい」とか「この科目はやばいような気がするけど、本当にやばい?」等、お友達に言えないようなことを、サーパスの先生に相談がてら、ふらりと立ち寄っています。それはまるで、「第2の家族・家庭」のようです。
サーパスに3年以上お世話になった息子もきっと同じように、サーパスに足が向くでしょう。子供達にいつでも戻れる場所を作ってくださっているサーパスの先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
長い間お世話になりまして、ありがとうございました。
ご迷惑かと思いますが、ふらりと戻ってくる子供達をどうぞこれからもよろしくお願いいたします。