学校の学年が上がります。ペースを掴めるまでは焦らずに!

2種類の勉強法

2月1日の受験まで20日を切り、6年生のモードがいよいよ緊張感を増してきました。

サーパス生に限らず、また中学受験生にも限らず、
こういう切羽詰まってきた時期に落ち着いた勉強ができるか否かで、
その人の学力とか成績以上のものがわかってしまうように思います。

良くない例としては、
勉強してはいるけれども、焦ってばかりで空回りする人や、
焦りと不安から無意識に現実逃避してしまう人が多いでしょうか。

どちらにしても、やらなければならない課題が
目の前に残っているだけで不安になりますから
ついつい、「ただ終わらせる」という作業になりがちです。

もちろん、「じっくり考える」時間がたくさん残されているわけでもないのに、
1つの問題に時間をかけすぎて課題がいつまでたっても終わらないでいると、
後から後から課題が増えて、ますますどうしていいかわからなくなるでしょうから、
どうすべきかについては、口で言うほど簡単ではありません。
焦りや不安を取り除く(感じない)ためには、
自分でできることを手際よく「こなす」勉強が必要です。

サクサク進められる課題をやっていると、安心して勉強を続けられるように思います。
一般的には、それがおぼえものや計算練習の類になると思いますが、
この勉強を先述の「ただ終わらせる」作業にしてしまったり、
イヤイヤやって間違いだらけになったりすると、
逆にもっとイライラが増えるでしょうし、疲れもたまってしまいます。
サクサクやりつつも、今ここで身につける!という目的意識を持っていることが大切です。
そして同時に「じっくり考える」勉強も、残り僅かな日数となった今だって必要です。
併用して使い分けて欲しいのです。

ここから国語の文章読解を1000問解けるわけではありません。
算数の問題を10000問解くこともないでしょう。
しかし、たった1問でも自力で考え抜いて解けたことで、
他の数十問、数百問につながっていくことがあります。
また、図や式からきれいに書いて、模範解答のような答案を書けたとき、
合格への道がパッと、それこそレッドカーペットのように、見える瞬間があります。

焦っているとき、不安なときほど、気持ちを落ち着けましょう。
気持ちの落ち着け方がわからないなら、まず腰を落ち着けて!
そして2種類の勉強法をうまく使い分けられるようになりましょう。