先日の土曜日、藤嶺学園藤沢中学校において、
サーパス保護者向けの学校訪問会を行わせていただきました。
学校としての歴史は深いですが、中高一貫校としての歴史はまだ浅く、
1期生が30代に入ろうかといった世代です。
そんな1期生たちの最近の近況までをもまとめたVTRを拝見しました。
至る所で感じる先生方の愛情や、先生や仲間と寄り添う6年間の生活が垣間見え、
多くの藤嶺らしさを感じる素敵なVTRでした。
剣道、茶道といったものから身に着く礼儀作法は、
6年間で確実に生徒に浸透し、生徒を成長させてくれる。
そう強く思えるものでした。
実際校内を歩いていても、学年が上がっていく生徒ほど
気持ちの良い挨拶を交わしてくれます。
特別に、高校三年生の何人かが壇上でお話をしてくれました。
中学一、二年生が挨拶をしてくれる説明会は比較的多く、
それはそれで1~2年後の姿が想像できて大変ありがたいのですが、
高校三年生ともなると、なかなかお話を聞く機会はありません。
ですが、お兄さんになったその姿で語る学校の良いところは本当に良いものに思えます。
そこでお兄さんたちが語る学校への感謝の気持ちはとても素敵な言葉に思えました。
ほぼ全員の先生、そして校長先生までもが、
自分の名前を(おぼえていて)呼んでくれる。
といった生徒の言葉がとても印象的でした。
最後になりますが、校長先生並びに先生方、
お忙しい中、温もりあふれた素敵な訪問会を本当にありがとうございました。