今年のお盆休みはタイに行ってきました。
なぜタイ?と聞かれても、特に深い理由はありません。
手軽に行けたから…という程度の理由です。
かつてインドを旅した時、露店の果物を食べても生水を飲んでも、ガンジス川で沐浴しても体調を壊すことはなかったので、まぁ大方のことは大丈夫だろうと。心配は唯一、なでしこの決勝戦がタイでも放送されるのか!?
ということだけでした。(ちゃんと見られました!)
上の写真はアユタヤの何とかという遺跡です。
写真自体は結構きれいに撮れたと思うのですが、似たような名前が多すぎて場所の名前を忘れてしまいました。
おいおい!一体何をしに行ったんだ?と言われそうですが、例によってたくさん食べて来ましたよ!(笑)
辛いのも結構平気ですし、ガパオは特にやみつきです!
日本に帰ってきてからも早速自分で作って食べました(^^)v
タイは日本に対して好意的な国と聞いていましたが、首都バンコクですら日本語はおろか英語すら通じないところも結構あって、基本は笑顔とジェスチャーで乗り切ることになります。
マッサージも有名なので腰痛持ちの自分はもちろん受けるわけですが、言葉が通じなければ、どこを重点的にやって欲しいかも、強すぎるとか弱すぎるとかもうまく伝えられません。
言葉が通じないだけでなくて、海外を旅した時に思うのは、日本って仕事丁寧だよなぁってことです。
例えば髪を切りに行った時、多少値段が安いところに行ったとしても、シャワーで洗い流す時にはお湯加減が大丈夫かとか、
目にお湯が入らないようにとか、そういう気遣いが当たり前にあるでしょう?
タイは普通に過ごしやすくて、住もうと思えば住めそうでしたが、マッサージを受けている時なんかにも日本の良さを改めて感じました。
若者が海外に行かなくなったなんて調査結果があります。
でも、一歩外に出てみないと見えないことや気づかないこともあるんですよね。
猫も杓子も海外とは言わないですが、自分の世界を広げられるようにはして欲しいなって思います。