Surpassは算数科が中心となって立ち上げた塾です。
ですから、算数を伸ばすことについては特にこだわっています。
中学受験において算数という科目にかかるウェイトは大きく、
算数ができるかどうかは受験結果を左右するのはもちろんのこと、
入試日を迎えるまでの精神状態を含めた過ごし方にも影響します。
こんなことを言ったら他の科目の先生におこられるかもしれませんが、
受験勉強をポジティブにやれるかどうかは、
算数ができるかどうかによって半分くらい決まってしまうように
(過去の経験上)思うのです。
そういう意味で算数の力を着けることは、算数ができるようになること以外にも、
明るくやれたり勢いをつけたりする効果があると思います。
しかしこだわりがあるといったところで、
Surpassは何年も実績を積み上げてきた塾ではありませんから、
それを証明してみせようとするとこれがなかなか難しいのが実情です。
Surpassをご存知ない方に、どうやったらそのこだわりをお伝えできるかを考えた時、
結局授業に出ていただくしかないというのが本音の本音になってしまうのです。
「えぇ〜?結局勧誘なの?」という声が聞こえてきそうです。
そうです。早い話が勧誘です(笑)。
こればっかりは実際に授業に出ていただかないと
本当のところは伝わらないと思っています。
本当に(他とは)全然違いますから!というところでしょうか。
それでも少しでも私たちの実践している算数がどういうものかをお伝えするならば、
「子どもがわかる言葉で算数を話す」というのがイメージに近いと思います。
算数に限らず、難しい内容を難しい言葉で説明するのは、
実はそんなに難しくないことです。
算数は国語ではありませんが、
それを伝える方法は数字や図だけではなく言葉を用いるのですから、
子どもにとってピンとこない話がストンと落ちるようにするためには、
言葉がまず大切になると思うのです。
そしてその言葉に付随して、数字をどう扱えば、
よりストンと落ちるかを考えて解法を選んでいます。
そういった1つひとつのこだわりをお伝えするには、
やはり授業を体験してもらうのが一番手っ取り早いのです。