例年よりも寒く、とても寒く、インフルエンザも大流行。
入試期間には雪も降りました。
幸い、サーパスの6年生にインフルエンザにかかる生徒はなく、
無事に入試を迎えられました。
そしてあの短くて長い数日間の戦いが終わりました。
結果について、すごく良かったとか悪かったとか、
毎年のことでありますが、そんな簡単な言葉では片づけられません。
ただ今年も、11才、12才の頑張る姿、成長する姿をたくさん見ることができ、
多くの感動、よろこびを感じることができました。
しかしながら、合格させてあげられなかった学校もあるので、
その悔しさを決して無駄にしないようにしたいと思います。
刻々と入試までの期間が短くなり、
あと〇日を考えるのも怖くなるような日々の中で、
それぞれの子どもたちが何か吹っ切っていく。そして覚悟していく。
例年より少し幼いかなと心配していた子どもたちでしたが、
そんな成長が12月、1月に多く見られました。
もちろん個々の成長でもありますが、
それ以上にみんなで成長した学年であったように思えます。
頑張った最後の体験を、ぜひ今後に活かして欲しいです。
終わりでなく始まり。
それをどれだけの生徒が理解してくれるか。
残り4回の中学準備講座でも、精一杯伝えていきたいと思います。
最後に卒業生のご両親に。
本当にお疲れさまでした。
最後までサーパスにご理解とご協力をいただき、本当に感謝しております。
多くの時間を家庭でなく、サーパスで過ごさせ、
入試が終わったとたん急に家にたくさんいることで、
イライラしたりすることもあるかと思います。
気が抜けてだらしないことも多いかもしれません。
でも、最後の頑張っていた姿は、とても輝いていたと思います。
成長したと思います。
それを間近で見ておりましたのでご報告いたします。
本当にお見せしたかったくらいです。
苦しみながらもなんとか頑張って乗り越えたこの中学入試を
今後の人生の中で活かして欲しいです。
すべての皆様に出会えたことに感謝し、これからも精進して参ります。
今後ともサーパスをよろしくお願いいたします。