サーパスのホームページには、「算数に自信がある中学受験専門塾」とある。
そんなもんは言ったもん勝ちだろう!と思われるかもしれない。
もちろん、サーパスなら誰でも算数の偏差値が60以上になるなんてことはないし、
(そもそも、サーパス生みんなで模試を受けるということがない。)
サーパスじゃない塾に通うよりも、算数の力が伸びただろう!なんて、
「もしもボックス」でもなければ、何の説得力も持たない。
私たちとしては、
サーパスの算数の宿題は少ないし(というかほぼ無いに等しい。復習は必要。)、
家で算数漬けにならなくても、親御さんが先生の代わりを務めなくても、
塾で集中して勉強してくれたら、ほぼそれだけで算数の勉強を完結できる
と思っている。(わからないところは塾で何度でも質問していい。)
また、算数が得意な子や好きな子、家でも算数をやりたい子には、
宿題ではない個別の追加課題を渡し、
算数が苦手な子や好きじゃない子には、もっと基礎的な課題を渡して対応する。
全員が同じ学校を志望しているのなら、全員一律に同じ宿題を課してもいいが、
人によって目指す学校が違うのだから、その日の到達点だって違っていていい。
また、毎週末にクラス替えテストがあるわけでもないのだから、
その週のうちに、全てをどうにかしようとなんかしなくていい。
最低限、押さえておいてほしいところまでを理解できたら十分である。
そもそも、算数で応用、発展問題までを必要とする子と、
基本的な問題ができれば十分な子に、
同じ課題、同じ勉強量を求める必要がない。私はこう考えている。
その見ようによっては緩く見える(であろう)関わり方で、
入試結果を出せていることで、むしろ、この関わり方の方が自然なのでは?
と思っての「自信がある」である。
言い換えれば、「自負がある」である。
ちなみに、サーパス生が模試を受けることは珍しいし、受けたとしても、
その人数は毎回一桁である。受ける人数が一番多いのは首都圏模試であるが、
この模試を利用するのは、(2クラス中)2番目のクラスの子が多い。
そして、そのときの塾生の平均偏差値は(過去のブログ参照)、いつも60前後である。
一方、1番目のクラスの子には、大手塾の学校別模試を勧めることが多い。
この模試を受けに行く人数は、先の首都圏模試よりもさらに少ないのだが、
過去にも何度か、算数において1位になっている子がいる。
(満点なので同率1位が他にもいるはず。)
昨年も、とある男子校の学校別模試で算数1位がいた(ちなみに理科の1位もいた)。
カリキュラムも早くないし宿題も少ないから、
4、5年生の模試で、結果を出すのは難しい。
だが、4、5年生の模試のために勉強しているのではない!
ということに共感していただけるなら、着実に力をつけていける塾である。
