MENU
  • ブログ
  • お知らせ
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 保護者の声
  • 実績
  • お問い合わせ
  • 採用について
過去の記事
タグ
9月 (2) 12月 (1) 2012 (115) 2013 (164) 2014 (130) 2015 (98) 2016 (83) 2017 (43) 2018 (68) 2019 (117) 2020 (109) 2021 (114) 2022 (109) 2023 (122) 2024 (90) 2025 (28) エスミン (3) カセセン (89) サーパス (138) スナフキン (899) マドレーヌ (4) マメシバ (62) 保護者の声 (45) 入試結果速報 (1) 卒業生 (7) 国語科 (1) 実績 (8) 江角 (1) 猫下 (3) 知恵ーホフ (42) 算数科 (53) 羊 (1) 1月 (115) 10月 (115) 11月 (115) 12月 (112) 2月 (80) 3月 (102) 4月 (126) 5月 (139) 6月 (127) 7月 (155) 8月 (89) 9月 (108)
中学受験塾Surpass
算数に自信がある中学受験専門の塾です。
  • 塾の理念
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 採用について
中学受験塾Surpass
  • 塾の理念
  • 体験授業【東戸塚・センター南】
  • 採用について
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 正解のないものについて考える

正解のないものについて考える

2021 5/29
ブログ
2021 スナフキン 5月
2021年5月29日2023年8月25日

先日、水曜日ですかね、都立高校の入試において、
男女で合格最低点が違うというニュースがまた取り上げられました。
ことの是非について論じるのは、
どの立場からモノを言うかで、全く違った回答になるので、
非常にナーバスであると思います。
その問題点だけに目を向けて対策を講じたとしても、
別のところに新しく違う問題が出るという難しさです。

 

まず、合格点は男女で差をつけるべきではない!
という主張は、至極当然だと思います。
(男子よりも)女子だけにたくさんの努力が必要になるのはおかしい!
その通りだと思います。

ただ、一方で、入学式の日に登校してみたら、
実は男女比が1:9のように、どちらかに大きく偏っていると知ったら…
親御さんは、そこに子どもを通わせたいと思うでしょうか?
男子1の女子9でもいびつですし、女子1の男子9も不安になりませんか。

まぁ、机上の空論、極端なことを話しているのは承知しているので、
そこまでのことにはならないかもしれませんが、
蓋を開けてみるまで、その人数比がわからないのは、
それはそれで不安な気がします。

 

どちらかを立てれば、どちらかが立たなくなります。。
男女で合格点に差をつけるべきではない!という立場と、
男女比があらかじめわかっていた方が安心であるという立場です。
どちらか一方だけが正解ではないと思います。
ニュースやワイドショーで、もしどちらかに偏った報道があったら、
それを鵜呑みにせず、違う立場の人がどう考えるか?
について考える姿勢が持てたらいいと思います。

 

僕の挙げた例は、ちょっと稚拙でしたので、
2015年にサーパスで講演会を開いてくださった
育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんの考察が
(とっても長いですが)詳しくてわかりやすいのではないかと思います。

https://news.yahoo.co.jp/byline/otatoshimasa/20210528-00240223/

ブログ
2021 スナフキン 5月
  • 皆既月食は見られなかった
  • 勉強の進みをよくしたいなら

過去の記事(ランダム)

  • 国語力が落ちている
    2023年8月22日
  • 雪かき仕事
    2013年11月28日
  • 1期生 Aさん
    2013年5月29日
  • 私の書いた文章ではないですが…
    2015年5月27日
  • 信長の野望
    2019年4月27日
  • 3週間ぶりのプレスクール
    2021年1月10日
  • 7期生の保護者様からの声
    2019年5月27日
  • 3期生 Cさん
    2015年5月29日

© 中学受験塾Surpass.