さぁ、連休が明けました!

当たり前ではないという話

中学受験を始めるにあたり(あるいは、受験勉強をしている過程で)、
憧れた学校は、誰にでもあると思う。
サーパスにしか通ったことがなければ、わからないかもしれないが、
その学校を受験できるだけで、実は、相当幸せ者である。

 

例えば、大手塾に通い、6年の夏以降、
志望する学校別特訓講座を受講して対策を取りたい!と思ったとしても、
その塾内での成績が、基準に達していなければ、
希望の学校別講座を受講させてもらえない。
そして、ランクを下げた学校の講座を取らされる(強引に勧められる)。
つまり、受験の半年以上前から、志望する学校を諦めさせられる、
こういう事例は、サーパスにお通いの方の想像より、はるかに多い。

 

あるいは、そういう学校別の特訓講座も設置されていないし、
進路面談を希望しても、授業を担当している先生との面談ではなく、
受付(事務)の人と(模試の結果を見ながら)話をするだけ、
といった塾だと、本当に模試の結果だけで、志望校を決めるしかなくなる。
その状況で、模試の偏差値や合格の可能性(%)が低かったりすると、
志望校を変更したくなっても不思議ではない。

 

体調が理由で、希望通りに受験できない可能性もあるし、
急遽の引っ越し(転勤)など、家庭の事情にも左右される。
子ども本人には、学ぶ意欲も能力もあるのに、
これまた家庭の事情で受験できない家庭もたくさん見てきた。

 

だから、できることなら、
志望の学校を受験するのは、当然の権利だ!なんて思わずに、
もし無事に受験を迎えられたら、それだけで
「ありがたいこと」なんだって、思えたらいいな。そんな風に思う。
そして、そうだからこそ、今、精一杯勉強した方がいい。
自分が恵まれていることに今は気づけなくても、
後からそれに気づけた時に、後悔しないように。