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今までやってきていなくても

2020 6/01
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2020 スナフキン 6月
2020年6月1日2023年8月25日

昨日、こんなニュースが報じられた。
『休校中の宿題、多すぎる?「学力に差が出る…」増量求める保護者も』

最初に断っておくが、今回に限っては、
この宿題の量や出し方について、学校の先生が責められるのは違うと思う。
そもそも、宿題を多く感じるか、少なく感じるかには、
どんな量であっても、人によって差があると思う。

しかし、現実問題として、この宿題に関して、
1、すでに理解している内容だったので、宿題自体が不要だった。
2、自分で(または家族に教えてもらって)学習して、力がついた。
3、形だけ終わらせたが、終わらせた後も力にはなっていない。
4、やろうとはしてみたが、終わらなかった。
5、何をどうすればいいかわからず、ほとんど手つかずのままである。
のように、大きな差があったであろうことは、容易に想像がつく。

さて、この状態で、子どもたちを同じ教室に集めて授業することに、
どれほどの効果があるのだろうか。
塾や私学のような、ある程度学力別にクラス編成できるところであっても、
そのクラス内の上位にいる子たちに合わせた授業をするか、
それとも下の方にいる子に合わせた授業をするかで、
授業の質は全く違うものに変わる。
必ず真ん中に合わせればいいというものでもない。
真ん中に合わせれば、上位の子は退屈するし、下の方の子は置いてきぼりになる。
学力別クラスでもそうなのに!である。

 

子どものことを真面目に考えたら、全員一律の指導では無理がある。
同じ量の課題、同じ質の課題、同じ教室に集めた授業…。
高校以降なら、出席日数云々という問題があるのかもしれないが、
そういう日程的な帳尻合わせをしなくていいなら、もっと柔軟に、
必要な人に多く時間を割いてあげたらいいのでは?と思ってしまう。
夏休みを短くして、行事も減らして、授業を一律にやったって、
それは本当に子どものためになるのだろうか。

まぁ、それをやっちゃいけないのが『公』教育なのかもしれないけれど…
今だからこそ、今までやってこなかった方法を検討して欲しい。

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