ジュニア算数オリンピック決勝での成績優秀者が発表されました。
サーパスから決勝に進出した子は、残念ながら入賞できませんでしたが、
合わせて発表された決勝大会の平均点は見事に超えていました!!!
難問にチャレンジしただけでも、「よく頑張った!」と称賛したいのですが、
予選を通過した算数猛者たちの平均点を超えたというのは、
さらに素晴らしい!!!と思います。
配点と正答率も発表されました。
問題1 12点 4%
問題2 13点 66%
問題3 12点 4%
問題4 13点 3%
問題5 12点 2%
問題6 11点 2%
問題7 13点 69%
問題8 14点 0%
決勝大会平均点 25点
これが入試であれば、
正答率一桁の問題は合否に関係ないから、
問3と問7を解き切っただけで十分だよ!
と言うところなのですが、
な、なんと今回のジュニア算数オリンピックの1位は93点でした。
(ちなみに2位も89点と高得点で、3位は50点台でした。)
問8の正答率0%の問題でさえも、もし×であれば86点にしかなりません。
すなわち正解しているか、惜しいところまでいって部分点をもらっているかです。
(正答率0%でも正解者が0人とは限りません。四捨五入した結果です。)
ちなみに今回の1位の子は昨年も5位入賞を果たしているらしく、
滋賀県の彦根新聞に載っています。
http://shigahikone.blogspot.jp/2014/09/blog-post_36.html
いやはや…ものすごい!!!世界は広い!!!
僕も頑張るので、来年に向けてまた頑張ろう!!!