12月度プレスクールは、今週と来週の2回です。

素直にやれたら

「伸びる人は向上心、好奇心、素直さを持つ」

(体温計で有名な会社テルモの社長である和知孝さんの言葉)

「何か壁にぶつかったときに諦めず、もっと頑張ろうと

素直に思える心の才能が(身体的な才能よりも)大事だ」

(アテネオリンピック時にシンクロのコーチだった井村雅代氏の言葉)

上の言葉のように、どんな分野であっても、成功を収めた人は

判で押したように「素直であることの大切さ」を語ります。

小学校高学年にもなると反抗期のまっただ中という子も出てきます。

段々と大人の言うことを聞けなくなってきて、

本当は必要だとわかっていても素直になれない。

その気持ちは、大人だって過去にそういう時期があったのですから

よくわかります。

また、好きなことと好きじゃないことが分かれ、

得意なことと苦手なこともある程度自分で区別するようになってきます。

ところが、これは大人にも言えることですが、

自分で自分はこういうことが苦手だ。とか、

こういうことには向いてない。と思い込んでいることが、

他人から見ると案外外れていることもあるのです。

具体的な方法論だけでなく、精神論についても、

「こんな風にやってごらん!」というアドバイスを素直に実践できたら、

ひょっとしたらあっという間に色んなことが良い方向に向かい始める

かもしれません。

例えば僕は、図形が嫌いな子に

「騙されたと思って図形楽しい!」って思ってやってごらんって言います。

もちろんその子は図形が苦手で、できないから嫌いになっているのですから、

そこで「楽しい!」とはなかなか思えないでしょうが(笑)、

図形が出てくる度に「図形嫌だ〜」と思いながらやっていても、

できるようになるとは思えません。

ですから開き直って、「図形楽しい!」と思い込んで欲しいって話すのです。

ここで「嫌いなんだからそんなこと思えない!」って言われたら、

この話はそこでおしまい。

でももし素直にやってみてくれたら、ちょっとは変わるんじゃないかと思います。

つい先日の和やかなやりとりを最後に…

スナフキン「○○はなぁ、もっと素直になってくれたら伸びるのにな。」

○○   「これでもだいぶ素直にやろうと努めてるよ!」

スナフキン「マジか!?これでも素直になろうと頑張ってるのか?」

○○   「そうだよ!頑張ってるよ!」

スナフキン「そうかぁ。ってことは、多くを求めすぎてるのか?」

○○   「そうそう!あたしに多くを求めすぎだよ!」

スナフキン(心の声)「でももっともっとって欲張っちゃうんだよ。」