花火を見る頃に夏が終わる

昨年は東日本大震災の影響により

世田谷区の花火は休止となっていましたが、

今年は「希望〜みんなで支え合い輝く未来へ〜」

をテーマとして開催されました。

この「たまがわ花火大会」は、

世田谷区と川崎市の2つの花火大会が

同時に開催されるので、

多摩川沿いにいると両方の花火が見られて

一度で二度おいしい思いができます。

以前に行った時の感想で言うと、

世田谷の花火は上品でちょっとおとなしいイメージ。

川崎市のは派手にいこうぜ!というイメージで、

違いもあって実際おいしい花火大会です。

今年は世田谷区の花火が1年ぶりで、しかも「希望」というテーマがあったことと、

世田谷区が80周年だったこともあったのか、

上品さよりも、どこか勢いのある花火だったような気がします。

たまたま花火の上がるすぐそばで見られたので、

とても優雅なひと時でした。

花火を見ていると、今年も夏が終わるなぁとしみじみします。

個人的に夏が四季の中で一番好きなので、それで悲しいのもあるのですが、

受験生を毎年見ているので、夏が終わるというのは

一つの大きな節目となって、なんだかしみじみしてしまうのです。

しかし、ここでしみじみしている場合ではありませんね。

またここからです!

でも…気をつけてください!

多くの小学校が来週から始まります。

受験勉強だけに集中できた夏よりは、確実に無理がきかなくなります。

知らず知らず体にたまった疲れが出てくるかもしれません。

体調管理をうまくやりながら、ペースをつかんでください。

ダラダラするのは当然ダメ。

かと言って頑張りすぎても、場合によっては危険です。

今までよりもさらにケジメをつけて、毎日を過ごしてください。

まだまだここから伸びていきますよ!