9期生 Bさん

受験を終えた今、真っ先に思うことは…ずばり「サーパスロス」です(笑)。

約3年間通塾し感じたこと、
それはこれほどまでに先生と子供の距離が近くて、お互いをニックネームで呼び合い、
そして各先生が一人一人の子供の個性をしっかり把握されている…
それは大手塾にはないサーパスの魅力だと思いました。

教えることがプロフェッショナルなのは勿論のこと、
子供たちの「ヤル気スイッチ」「アメとムチ」はさすがお手の物。
先生たちもユニークかつ個性たっぶりで、
・天性の頭の回転と講談師のような軽快なトーク。ロック歌手みたいな声と長髪。
生徒のお迎えの車が見えなくなるまで大きく手を振る先生。
・食べることが大好きで、大きな身体と赤いほっぺが愛嬌たっぷり。
激励たっぷりはベテランの技。でも保護者会で話すのはシャイな大先生。
・いつもお洒落な洋服を着て颯爽と自転車で通勤する先生や、
いつも朗らかな笑みを浮かべる塾長先生。事務方の縁の下の力持ち。

入り口のドアを開けると、元気な挨拶と共に子供たちを出迎えてくれる職員室。
天気の良い日は2階の入り口前でほんわか光合成している先生たち。

小学校の運動会では、時間の許す限り応援に来てくれました。
保護者と同化している先生たちの姿が写真にバッチリ写ってます(笑)。

昨年一年間はコロナ禍に見舞われ、学校が休校、模試も中止…
誰もが不安な中でも、サーパスは安易なリモート学習に頼らず、
子供の学習の理解度と安全を最優先に、1クラスの人数を減らし、
塾への受け入れ環境を整え続けてくださいました。

受験直前の1月、毎日弱音を吐くことなくサーパスに行く姿は
とても頼もしく、精神面でも鍛えていただきました。
むしろ親の方がドキドキそわそわ落ち着かない日々で、
しかしそんな時には、毎日サーパスのブログを読んでは心を落ち着かせていました。
(サーパスブログのストーカーです笑)
子供だけでなく、親のメンタルまでケアしてくださいましたね。
時には涙ながらに読んでいました。

そのままの勢いで2月の入試本番。
我が家は模試や1月受験を、コロナのリスクを考え、受けることを回避した為、
ぶっつけ本番で2月1日を迎えました。
今年は学校での塾の先生の応援は禁止されている中で、
それでもサーパスの先生方は学校がダメならと、
最寄りの駅や学校近くの公園まで来てくださり、激励の言葉をかけてくれました。

緊張でガッチガチに固まっていた心、親がどんなに声をかけても無反応だったのが、
先生を見つけた瞬間走り出し、次第に緊張が解けていくのがわかりました。
本当に魔法にでもかかったように…先生の存在がどれほど心強かったことでしょうか。
ありがとうございました。

こんなにも生徒を想い、「愛」があるサーパスに、
もう通わせる子供が居ないのが悲しいです(笑)。
これでサーパスを卒業となりますが、
中学入学以降もきっと立ち寄らせていただくと思います。
これからの子供の成長も見守っていてください。

3年間、親子共々本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。