社会が育てる(3月のサーパス広告より)

憧れの志望校があって、結構真面目に勉強している。

そんな子どもがいると想像してください。

その子のお母さんなら、

「こんなに頑張っているのだから…」

と、どうにかして合格させてあげたい気持ちになるでしょう。

私たちも合格させてあげたいと思っています。本気で思っています。

まぁ言葉だけなら、どの塾もそう言うでしょう。

そして、所詮塾の先生が、よその子どもに対して、

そこまで真剣に考えているわけないでしょ?

と思っている方もきっといらっしゃるでしょう。

でもここが他塾との大きな違いだと思います。

とはいえ、言葉だけではないことを

言葉だけでお伝えすることは、難しいですね。

真剣に考えているからこそ、厳しいことも言います。

「このままでは受からない」なんて非情なことを言うときもあります。

子どものダメ出しをされたように感じれば、

全てを否定されたように思って嫌な気持ちになるかもしれません。

でも、僕らは子どもの人格を否定しているわけではありませんし、

お母さんを否定しているわけでもありません。

「このままでは」から「こうすれば」に変えていきたいのです。

うまくいっている時も、苦しい時も

私たちは、全力で応援いたします。

中学受験は、

子どもだけが頑張るものでも、

お母さんが孤独に頑張るものでもなく、

もっと人(塾)を頼っていいものだと知って欲しいです。