100日後のボクたち、ワタシたちへ

先日、6年生にとって初めての過去問演習が終わりました。
サーパスにおいて、過去問演習は、目標までの距離を測る大事な機会という位置づけにあり、非常に重みのある演習となっています。

 

過去問演習が終わり、結果の返却が行われました。
今までの単元テストとは違い、明確に「合否」という結果が記された結果を受け取っています。

きっと、色々と想うことがあるでしょう。
今まで以上に、自分の芯を揺さぶるような感情を味わっていることでしょう。
(もちろん、見守って下さっている親御さん達にも響くものがあるかと思いますが、今は、本人達の気持ちにより添ってあげていただければ……と思います。)

そんな子ども達の思いの丈を、今後の全身のための活力にすべく、「100日後の自分へ」というタイトルの手紙を書いてもらいました。

我々講師は、手紙の中身は見ずに保管しておき、100日後に本人達に返却するという約束で書いてもらっているので、
想像でしかありませんが、きっと文章としてもまだまだ拙く、誤字脱字もあることと思います。

 

ですが、そんな飾らない等身大の自分が表現された素直な文章だからこそ、自分に響く手紙になっていることと思います。

また、少し科学的な話になりますが、未来の自分に宛てた手紙を書くことで自己肯定感の向上や、
ネガティブな感情の減少にも効果があるという研究結果もあるそうです。

「未来の自分」に手紙を書くことが、ネガティブ感情の軽減に-京大ほか

少し先の未来のボクたち・ワタシたちは、どんな気持ちでその想いを受け取るのでしょう?
堂々と、胸を張って向き合えるように、これからの夏期講習や、その後の時間を過ごして欲しいです。

そして、100日後に書く(←また、書いてもらう予定です!)
「2月1日を迎えるボクたち・ワタシたちへの手紙」では、どんな内容が書かれていることでしょう?

 

さぁ、まだ夏は始まったばかり!
明日からの休みを上手く使って、この夏をたくましく乗り越えましょう!!