算数オリンピックを終えて

昨日は、算数オリンピックの日でした。

サーパスは、塾生以外でも試験を受けられる会場となっておりますので、
毎年、この日だけ顔を合わせるお子さんもいらっしゃいます。
塾生ではない子でも、なんだか精悍な顔つきになったなぁと感じたり、
この子は去年もこんな感じだったなぁと思ったり…。

ただ、初めてこちらにお越しの方には、少々わかりにくいところにあるせいで、
今年は、テスト開始直前の大雨に降られてしまう方もいらっしゃいました。
申し訳ございませんでした。

 

さて、内輪な話で恐縮ですが、
昨年、テスト中、90分間集中力が続かなかった子がいました。
今年は、その子が最後まで手を動かして、考え続けられるようになりました!

 

予選通過とか、決勝で何点取ったとか、
そういうこともあったらあったで嬉しいのですが、
こういう成長が嬉しいんですよね。

難しい問題を解き切れた!という達成感に満ち溢れた表情もいいですが、
解けそうで解けなかった問題があって、悔しがっているのもいいと思うんです。
あるいは、テストが終わって2、3日経って、
あ!ひょっとして!こうやったらどうなんだろう!
と、今さらそれを解いたところで、1点にもならないのに、
ついつい試してみちゃうとか、そんな風になったら、嬉しいですね。