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	<title>2023 &#8211; 中学受験塾Surpass</title>
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	<description>算数に自信がある中学受験専門の塾です。</description>
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	<title>2023 &#8211; 中学受験塾Surpass</title>
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	<item>
		<title>年末のご挨拶</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Dec 2023 06:08:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
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					<description><![CDATA[先ほど、2023年最後の授業を終えました。 年末やお正月くらい、のんびりゆっくり過ごしたらいいのに…と、（受験生に向かって）声をかけてくる人もいるかもしれませんが、夢や目標に向かって頑張っている人にとっては、大晦日も正月 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先ほど、2023年最後の授業を終えました。</p>
<p>年末やお正月くらい、のんびりゆっくり過ごしたらいいのに…と、<br>（受験生に向かって）声をかけてくる人もいるかもしれませんが、<br>夢や目標に向かって頑張っている人にとっては、<br>大晦日も正月もただの１日でしかありません。その１日の過ごし方で、<br>積み重ねてきたものに綻びが出る可能性だって無いとは言い切れません。</p>
<p>もちろん、声をかけてくれた人は、<br>大変だね、頑張っているね！と労わってくれているのだとは思いますが、<br>みんながホッと一息つくのは、もう少し後でいいと思います。<br>元旦から猛勉強しなさい！とは言いませんが、緩まないように、<br>計算や漢字・音読を中心としたルーティンを崩さないように過ごしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ところで、受験勉強は大変ではあるのですが、<br>そして、受かるかどうかの不安もあって、気が休まらないこともあると思いますが、<br>不思議と、このラスト１か月を楽しく感じられる子が、サーパスには多い印象です。<br>そもそもの勉強自体を「好き！」な子がサーパスに多いわけではありません。<br>勉強よりは、外で遊ぶ方が好き、ゲームが好き、読書が好き…<br>というような子ばかりで、その割合は、おそらく他と変わりません。<br>しかし、この時期になると、変化が現れるのです。</p>
<p>もちろん、ラスト１か月の勉強がいくら楽しいといったって、<br>それをこの先もずっと続けたいわけではないでしょうけれど、<br>限られた期間、ある程度の緊張感の中で、グッと何かに集中して過ごす。<br>ときに自分の苦手や弱さと向き合うことにもなる。<br>それは決して楽なことではないのですが、<br>そういうときに、人間は成長するのではないかと思います。<br>そして、その自分の成長を実感できるときに、充実感をおぼえて、<br>楽しくなってくるということが、あるのではないかと思うわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１年、 ２年と継続して頑張ってきたことにも価値はありますが、<br>この最後の１か月が、受験勉強の醍醐味のようなところもあります。<br>逆に言えば、この時期の過ごし方で全てを台無しにすることもできます。<br>心の状態も含めた体調最優先であることは間違いありませんが、<br>精一杯やり切ってほしい。やり抜いてほしい。<br>そう思っています。<br>僕らも精一杯やります！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今年も大変お世話になりました。<br>来年も精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>しつこく想像力について③</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 04:13:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
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					<description><![CDATA[中学受験塾に子どもを通わせる家庭のご両親は優秀な方であることが多い。（高校受験を選択する家庭を優秀でないと言っているわけではありません！）優秀であるがゆえに、「自分はできた」「逆になんでこれができないんだ？」と、無意識に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>中学受験塾に子どもを通わせる家庭のご両親は優秀な方であることが多い。<br>（高校受験を選択する家庭を優秀でないと言っているわけではありません！）<br>優秀であるがゆえに、「自分はできた」「逆になんでこれができないんだ？」<br>と、無意識に、悪意なく上から目線で見てしまうことがある。<br>２つ前のブログのお母さんの例で言えば、<br>聞き分けの良い長女しか育てていないときのモノの見方である。</p>
<p>「私（親）は国語で困った経験がないのに、何でこの子は…？」<br>「算数なんてその場で考えたらわかるじゃないか！」<br>「こんな簡単なことができないなんて、もしかして〇〇があるんじゃ？」<br>このようなことを聞かれることが、まぁまぁな頻度である。</p>
<p>あるいは、中学受験塾に子どもを通わせてはいるけれども、<br>中高と公立に通って、そこからいわゆる有名大学に入ったような優秀なお父さんが、<br>実は中学受験に反対というケース。これもよくある。<br>「公立からでも自分の頑張り次第で大学には行ける」<br>というご自身の経験から、<br>「どうしても私立受験したいなら、偏差値〇〇以上！」<br>と条件付きの中学受験になる。こういうケースもまだまだ多い。</p>
<p>また、第一志望の学校に合格したという経験をお持ちの方も、一歩間違えると危険である。<br>すなわち、「一生懸命頑張ったから合格できた」「努力が報われた」という経験が飛躍して、<br>「合格しないのは頑張りが足りない」と、こういう思考になるのである。<br>ここについては、自分にできる最大限の努力をしたけれども、<br>残念ながら目標に届かなかったという経験をお持ちの方と、<br>全く違った人生観になることが多い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>経験したことのないものに対して、想像力を働かせるということは非常に難しい。<br>しかし、難しいことではあるのだが、そこに想像力を一切働かせることなく、<br>自分の経験のみから、上から目線でアドバイスをしたとすると、<br>そのアドバイスでは、相手を傷つけることはあっても、賛同は得られない。<br>心を揺り動かすような効果は無い。</p>
<p>２つ前のブログで言うなら、外で騒いでいる子の親に向かって、<br>「一体、どんな躾をしているの？」などという言葉を浴びせたとして、<br>その後、何か良いことが起きるかどうかを想像したらわかると思う。<br>１つ前のブログの上司が、「簡単に休むな！」などと言ったとしても、<br>その相手にはもちろん、会社にだって、何の良いことももたらさない。</p>
<p>その言葉を発した人には、言ってやった感があるかもしれない。<br>これだけ言ったら改めるだろうみたいなことを思うかもしれない。<br>だが、自分は100％正しい、みんなそう思っている！と言わんばかりに、<br>相手が変わることだけを求める態度で発した言葉、しかも強めの言葉で、<br>状況が良くなった試しがあるだろうか。<br>それを理解できない上司なら、結局、大した上司ではないと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>つまり、結論としては、入試まで残り１か月を切ろうとしている今、<br>言わずにはいられない、言ってやったぜ！感は、<br>全くいらないということである。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>しつこく想像力について②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 04:09:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
		<category><![CDATA[１２月]]></category>
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					<description><![CDATA[さて、スナフキンなんぞに子育てを語られたくない！という声がいよいよ聞こえてきそうなので、少しずつ本題に。 例えば、病気で仕事を長く休んだり、あるいは、辞めたり（転職）したことがなければ、全く伝わらないのかもしれない。もち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>さて、スナフキンなんぞに子育てを語られたくない！<br>という声がいよいよ聞こえてきそうなので、少しずつ本題に。</p>
<p>例えば、病気で仕事を長く休んだり、あるいは、辞めたり（転職）したことがなければ、<br>全く伝わらないのかもしれない。<br>もちろん、同じ職場で同じ仕事をずっと続けていることは素晴らしいことである。<br>だが、キツイ仕事だろうが、過度な重責がかかろうが、少々体調が悪かろうが、<br>なんだかんだで頑張れてしまう人。<br>それが大人として、社会人として「普通」のことだと思っている人。<br>そういう人の中に、自分の思う「普通」を<br>他人にも当てはめ、押し付けてしまう人がいる。</p>
<p>はたして、その人の「普通」は、本当に「普通」か？<br>もしかしたら、相当特殊な一例でしかないかもしれないのに、<br>勝手に「普通」という多数派の威を借りて、そうでない人を攻撃してはいないか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日々なんとか踏みとどまって仕事を続けていたけれども、<br>身体や心に不調が現れ始めて、遂に休むことを選択肢に入れた人、<br>そういう人の気持ちや立場をおもんぱかれるだろうか。<br>そういうときに、傷ついている人を弱い人だと決めつけて、<br>「簡単に休むな！」なんてことを言ってくる上司がいたら…<br>そう言われた人は、そう遠くない将来、その職場を去るのではないだろうか。</p>
<p>この場面で、その弱っている人と上司と、どちらの立場に共感するかで、<br>その人その人の送ってきた人生が見えてくるように思う。</p>
<p>上司側の意見として、「昔はそんな簡単に休む人はいなかった」とか、<br>「あなたが休んだことで、他の人の負担が増えることに責任を感じないのか」とか、<br>「そんなことでは、どこにいっても通用しないぞ」とか、<br>こういう言葉をよく目にする（耳にする）。<br>だが、そこでかける一言で、仕事を辞められてしまうかもしれない。<br>それどころか、相手の人格を傷つけるかもしれない。<br>そっちの方が、上司としての責務を果たしていないとは言えないだろうか。<br>こういう場面で、辞めていく人のことや、どんな声をかけたかなど<br>いちいちおぼえていないというのは、まさにイジメっ子の論理だと思う。</p>
<p>そのような上司の言葉に対して、<br>残念ながら今は昔ではない（そんなのは竹取物語で十分）ですし、<br>他の人の負担が増えるのは、私のせいではなくてシステムの問題であって、<br>むしろそれをどうにかするのが上司の仕事です。さらには、<br>どこにいっても通用しないかどうかは、心配ご無用。余計なお世話です。<br>大体、そういうあなただって、他のところに行って通用するかどうかは…。</p>
<p>と、売り言葉に買い言葉の言い争いをしていても仕方ないが、<br>とにかく、その上司自身もわかっておいた方がいいと思うのは、<br>自分（その上司）だって、いつ心身に不調をきたすかわからないということだ。<br>それまで、どんな環境でもどんな仕事でも、<br>適応できなかったことがなかったからといって、今後ずっとそうだとは限らない。<br>ある日突然、病気になったり怪我をしたり、あるいは何らかの理由で<br>今までの自分と同じようにはいかなくなる可能性がある。<br>そうなったときの自分に、先にかけたような言葉をかけてほしいだろうか。</p>
<p>そう考えたとき、「学校休みたい」という言葉に対して、<br>その上司のような接し方をしてしまうのは、良いことが何もないと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>しつこく想像力について①</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 04:08:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
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					<description><![CDATA[『長女を育てているときには、外で騒いで迷惑をかけているよその子に対して、「この子の親は何をしているんだろう？」と思いながら見ていた。我が子の躾は、親の努力の結果であると思っていた。ところが、次に息子が生まれたら、この子は [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>『長女を育てているときには、外で騒いで迷惑をかけているよその子に対して、<br>「この子の親は何をしているんだろう？」と思いながら見ていた。<br>我が子の躾は、親の努力の結果であると思っていた。<br>ところが、次に息子が生まれたら、この子は全く親のいうことを聞かない子だった。<br>今度は自分が、よその子や、その親に向けていた視線を向けられることになった。<br>ここでようやくわかった。<br>子どもによる、と。』</p>
<p>このような内容の文章を読んだ。<br>そして、この文章の続きにはさらに興味深いことが２つ書かれていて、<br>１つ目は、この子どもの頃の『聞きわけが良い、悪い』は、<br>大人になったときには、関係がない。<br>たまたまかもしれないが、この家では弟くんの方が優しい性格の大人になったという。</p>
<p>２つ目は、この文章を書いたお母さん自身の気づきで、<br>もし、長女しか育てていなかったら、きっと自分は傲慢な母親になっていただろう<br>というものであった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この文章が事実に基づくものなのか、架空のものだったのかを知るすべはないが、<br>『聞きわけが良い子』『育てやすい子』＝『良い子』で、<br>その逆は『悪い子』というわけではないし、<br>『聞きわけが良い子』『育てやすい子』＝『親の躾が良く』て、<br>その逆は『親の躾が悪い』とは限らないというのは、本当なのだろうと思う。<br>まして、どちらかが当たりだとか外れだとか、そういうことでは全くない。<br>親が同じであろうと、子どもによる、というのは当然と言えば当然なのだ。<br>子どもだって、それぞれ違った人間なのである。</p>
<p>だから、我が子が『聞きわけが良くて育てやすい子』だったのは、<br>たまたまそういう子だっただけのことかもしれない。<br>たまたま逆のタイプの子が生まれていたら、同じ親が同じように育てたとしも、<br>『聞き分けの良い子』には育たなかったかもしれない。<br>ここに登場したお母さんは、結果として、視野の広い素敵な方であったが、<br>もし長女しか育てていなかったら、そうではなかっただろうと自認されている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここ最近、想像力について書いてきているが、このお母さんの話でわかるのは、<br>つまり、経験したことのないものに対して想像力を働かせるということは、<br>言うほど簡単ではなく、むしろとても難しいということである。</p>
<p>『聞きわけが良くなくて育てにくい子』だったとしても、<br>親のせいでもなければ、子どものせいでもない。<br>逆に言えば、『聞きわけが良くて育てやすい子』だったとしても、同様に、<br>親が優れていたわけでもなければ、子どもが優れていたわけでもない。<br>そういう立場に「意識的に」立てることが、必要なのではないかと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>想像力って素敵</title>
		<link>https://surpass-rainbow.com/2023/12/24/%e6%83%b3%e5%83%8f%e5%8a%9b%e3%81%a3%e3%81%a6%e7%b4%a0%e6%95%b5/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 02:42:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
		<category><![CDATA[１２月]]></category>
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					<description><![CDATA[今日はクリスマスイブ。サンタが来てくれるかどうか、楽しみにしている子、または不安な子もいると思う。 そして、この時期になると、高確率で話題になるのは、「サンタさんはいるのかいないのか」論争である。どんな論争が起きるかは、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>今日はクリスマスイブ。<br>サンタが来てくれるかどうか、楽しみにしている子、または不安な子もいると思う。</p>
<p>そして、この時期になると、高確率で話題になるのは、<br>「サンタさんはいるのかいないのか」論争である。<br>どんな論争が起きるかは、おそらく皆さん経験したことがあると思うので、<br>この場で詳細を活字にする気はないが、サンタを信じている人よりも、<br>「サンタはいないよ」なんてことをわざわざ言う人の方が、よっぽど子どもだと思う。<br>特に、その存在を信じている子の前で、<br>あるいは、そう信じている子がいるかもしれない集団の中で、<br>先のような言葉を発してしまうのは幼いと思う。<br>言葉を選ばずに言うなら、つまらないと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人が大切にしているモノ、上の場合は大切にしている気持ちだと思うけれど、<br>それを踏みにじるような行為だと思う。<br>様々な情報、それこそ聞きたくないような情報さえもが勝手に耳に入ってきて、<br>疑いつつ、ちょっと不安になりつつ、でも大事にしている気持ちがあるのだ。<br>夢の国や、ゆるキャラ祭りみたいなところに行って、<br>その正体を突き止めようとすることがあるわけないように、<br>そのフワフワした状態を、そのまま楽しめばいいだけなのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>昔の教え子で、キティちゃんが大好きな子がいた。<br>その子が「キティちゃんには表情がある。」「ときによって表情を変える」<br>と言っていたが、この発言を論理的に否定することに価値は無い。<br>むしろ、僕にはその表情を読み取るだけの感受性が足りていない、<br>そう思った方がいいとさえ思っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕は、サンタはいると思っている。<br>というか、いると信じている子にサンタはずっといるのだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>想像力を働かせてほしい</title>
		<link>https://surpass-rainbow.com/2023/12/24/%e6%83%b3%e5%83%8f%e5%8a%9b%e3%82%92%e5%83%8d%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%81%a6%e3%81%bb%e3%81%97%e3%81%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 01:59:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
		<category><![CDATA[１２月]]></category>
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					<description><![CDATA[中学受験塾においては、学年が上がるのは２月（のところが多い）です。小学校では、学年が上がるのは４月ですから、２か月ほど早いわけです。つまり、現５年生は40日後にもう受験生になります。危機感を煽って、勉強しなさい！と脅した [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>中学受験塾においては、学年が上がるのは２月（のところが多い）です。<br>小学校では、学年が上がるのは４月ですから、２か月ほど早いわけです。<br>つまり、現５年生は40日後にもう受験生になります。<br>危機感を煽って、勉強しなさい！と脅したいわけではありませんが、<br>自分が（遂に）受験生になるのだという想像力を働かせてほしいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここでいう想像力とは、勉強への意識や取り組みだけではなくて、<br>今の６年生に対する配慮も含めた想像力です。<br>試しに想像力を働かせてみましょうか。<br>自分が今６年生だったと想像してみてください。</p>
<p>今は受験直前期です。さすがに、勉強に集中したいと自覚が芽生えているでしょう。<br>そんなとき、あるいは先生に真剣に質問をしているとき、<br>その隣で、大声でお喋りしている下級生がいたら、どう思うでしょう？<br>繰り返します。受験直前期です。<br>インフルエンザやコロナはもちろん、風邪もひきたくないですね。<br>そのとき、マスクもしないで咳をしている人が近くにいたら、どう思うでしょう？</p>
<p><br>とあるパン屋さんでの最近の出来事ですが、<br>レジ横に陳列してあるパンの目の前で、会計をしてもらいながら、<br>不必要に大きな声を出し、しかもノーマスクでお喋りするおじさんを見ました。<br>喋りたい、マスクはしたくない…それぞれ個人の自由です。<br>しかし、本人はそれで良いのでしょうけれど、他の人にとってはどうでしょうね。<br>その現場に居合わせてなお、レジ横にあったパンを買いたいと思いますか？<br>そういう想像力を働かせられて、心配りができるようになったら、<br>それだけでも少し大人になったと言えるんじゃないでしょうか。<br>（まぁ、おじさんは年齢区分上は大人なはずなんですが…）</p>
<p>本当は、これらは受験生になる子だけに必要な想像力ではありません。<br>また、６年生がそばにいなければ何をしてもいいというわけでもありません。<br>誰相手にだって、不必要に迷惑をかけるのは良くないですし、<br>インフルエンザや風邪に気を付けているのは、私たち先生も同様です。</p>
<p><br>近頃、世の中全体、そういう想像力を持てない人が増えた気がします。<br>横断歩道があるのに、速度を緩めることなく走ってくる車だとか、<br>見通しの悪い交差点に、ブレーキもかけずに進入してくる自転車だとか、<br>ものすごく狭い視野で生きているんだろうな、<br>自分の都合しか考えていないんだろうな、<br>（昨日まで無事だったから）自分は平気だと思い込んでいるのだろうな<br>そんな風に思います。</p>
<p>もちろん、どんな人だって完璧にはいきません。<br>かくいう私だって、知らず知らず、誰かに迷惑をかけていると思います。<br>ただ、誰もが学習することはできるはずです。<br>今、受験生がどんな心境なのかまでは想像できないかもしれませんが、<br>５年生なら５年生なりの、４年生なら４年生なりの<br>想像力を働かせてほしいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>冬期講習が始まった</title>
		<link>https://surpass-rainbow.com/2023/12/23/%e5%86%ac%e6%9c%9f%e8%ac%9b%e7%bf%92%e3%81%8c%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 08:30:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
		<category><![CDATA[１２月]]></category>
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					<description><![CDATA[今日から冬期講習に入った。小学校も週明けの月曜日には一旦終わる。大手塾の主催する模試も終わっているのでようやく、それぞれの子に必要な勉強に集中させられる。ここからは、志望校の過去問ですら最優先事項ではない。 志望校の過去 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<p>今日から冬期講習に入った。小学校も週明けの月曜日には一旦終わる。<br>大手塾の主催する模試も終わっているので<br>ようやく、それぞれの子に必要な勉強に集中させられる。<br>ここからは、志望校の過去問ですら最優先事項ではない。</p>
<p>志望校の過去問は、その学校では二度と出ない問題である。<br>（一部多少の例外はあるが、少なくとも同じ問題は出題されない。）<br>問題傾向や問題の質、あるいは時間配分を知って、対処法が身に着いてきたなら、<br>過去問の優先順位はだいぶ下がる。言うまでもないことであるが、<br>過去問を解いて点数を出したところで、それで実力が上がるわけではない。<br>点数が良かったとしても、今どのくらいできるかがわかっただけである。<br>それで浮かれて勉強をしなくなれば合格からは遠ざかる。<br>浮かれて油断するくらいならば、点数が悪い方がよっぽどいいかもしれない。</p>
<p>一方で、入試までの残り時間が目に見えて減ってくるこの時期に、<br>点数の取れないテストに（例えば50分の）時間をかけるのもナンセンスである。<br>夏から秋にかけての過去問などで、自分の弱点はもうわかっているのだから、<br>インプットに時間をかけた方がよっぽど効率的である。</p>
<p>また、終わったことなので、今また蒸し返す必要はないのだが、<br>最後の模試が返却されて動揺している人もいるようなので、少しだけ蒸し返すと、<br>中学受験においての模試は、突き抜けた学力を持って、<br>力を持て余しているような人が、悪問も含めた様々な問題に慣れるには良いと思う。<br>だが、日々、もう残り時間が無い！と焦っている人にとっての優先順位は<br>模試ではないはずだ。模試の問題傾向、問題の質、時間配分に慣れるよりも、<br>志望校のそれに慣れるべきであるし、弱点を補強すべきである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ところで、模試の点数、順位や偏差値、そういう数字（データ）こそが<br>客観性のある事実であると思われているのもわかる。<br>自分の（子どもの）位置がわからないと合格の可能性が判断できない！<br>と、根拠としてのデータを欲するのだと思う。</p>
<p>しかし、同じ点数を取ったＡさんとＢさんがいたとして、<br>当然、順位と偏差値も同じなわけだが、その力が同じかと言われると、<br>まぁ間違いなく違う。一卵性の双子だったとしてもきっと違う。<br>ある程度、同じように育てられた２人でも、得意不得意や癖はまるで違う。<br>片方の子が、Ｓ中学の入試問題を苦にしなかったとしても、<br>もう片方の子が、同様にＳ中学の入試問題を解けるかはわからない。</p>
<p>模試の結果は模試の結果でしかない。<br>もしかしたら、先ほど述べた、突き抜けた学力を持った人たちについては、<br>ある程度の相関関係があるかもしれない。80％偏差値なるものが存在するのも、<br>そのくらいの関係があることを示しているのかもしれない。<br>だが、50％偏差値も存在するわけで、となると、20～50％の子について、<br>問題を変えたときに、そこに相関関係が見て取れないのだとしたら、<br>そのデータは、どこまで根拠と言えるのだろうか。</p>
<p>最後の最後はデータじゃないように思う。<br>わかりやすく例えると、料理人が、素材や、その日の気温や湿度に合わせて<br>塩加減や熱の入れ方を変えるように、プロは自分の感覚を大事にしている。<br>肌感覚、経験則については、誰もが持っているわけではないし、<br>その精度には（人によって）差がある。<br>この客観性を持たないものを信じるのは確かに難しいのだが、<br>受験に限らず、何をするにしても、<br>最後は信じきれるかどうかが鍵になるという面は、確かにあると思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>激励会を終えて</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2023 06:27:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[昨日、12期生のための激励会がありました。集まってくれた卒業生の皆さま、ご多忙の中、ありがとうございました。 ６年生を激励しつつ、「自分も激励されに来ました！」「一緒に頑張ろう！」と、高校３年生も顔を出してくれましたが、 [&#8230;]]]></description>
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<p>昨日、12期生のための激励会がありました。<br>集まってくれた卒業生の皆さま、ご多忙の中、ありがとうございました。</p>
<p>６年生を激励しつつ、「自分も激励されに来ました！」「一緒に頑張ろう！」<br>と、高校３年生も顔を出してくれましたが、<br>そうか、彼らがもう（また）受験生か…<br>と、なんとも感慨深い気持ちになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>激励会は、６年生のための会なので、<br>卒業生と話し込むという時間はなかなか取れないのですが、<br>ちょっとしたタイミングで話ができると、<br>色々溜まっていた近況報告や、相談や、ときには愚痴(笑)やらを<br>話してくれることもあります。そういうとき、<br>僕らは、もうとっくにみんなの先生ではなくなっているけれども、<br>まだ、そうやって話してくれるんだなと嬉しくなったりもします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、６年生のみんながどこまで感じ取れたかはわからないけれど、<br>同じ塾に通う後輩（12期生）のことを、先輩として応援しているよ！<br>という想いを、最後の頑張りに繋げられるといいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>不登校という呼び方から変えたらどうでしょう</title>
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		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 09 Dec 2023 10:48:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[12月]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
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					<description><![CDATA[令和４年度の段階で、小学生の不登校者数が10万人を超えました。中学校も合わせると約30万人で、この数は前年度から５万人以上増加しています。こちらは、文科省の発表した数字になりますが、これはすなわち、各学校が各教育委員会な [&#8230;]]]></description>
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<p>令和４年度の段階で、小学生の不登校者数が10万人を超えました。<br>中学校も合わせると約30万人で、この数は前年度から５万人以上増加しています。<br>こちらは、文科省の発表した数字になりますが、<br>これはすなわち、各学校が各教育委員会なりに報告をあげて、<br>文科省が把握した数ということになるのだと思われます。</p>
<p>しかし、不登校という言葉の定義が、<br>文部科学省の「学校基本調査」によると，長期欠席者（年間30日以上の欠席者）のうち<br>『何らかの心理的，情緒的，身体的あるいは社会的要因・背景により， 登校しないあるいはしたくともできない状況にある者』ただし，病気や経済的な理由に よる者を除いた者をいう。』<br>となっていますので、各学校や各先生の解釈や判断次第で、<br>不登校者と数えられるかそうでないかが分かれるのではないか？と思います。<br>すなわち、実際にはもっとたくさんの子どもが、それに当てはまるのではないか？<br>と考えられるわけです。</p>
<p>また、出典をメモしておかなかったので、話半分で聞いてほしいのですが、<br>東京都における中学３年生の普通高校進学率が年々１％ずつ減っているという<br>データも目にしました。<br>これはもちろん、高校に進学せずに就職する人が増えているということではなくて、<br>普通高校に進学しない率が、年々１％ずつ増えているということであり、<br>その代わりの進学先は、Ｎ高のようなところであると考えられるわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>学校行き渋りなら、もっと多くの子にありえると思います。<br>イジメや、先生と合わない、勉強についていけない…<br>などのわかりやすい理由があるわけでもなく、<br>ただなんとなく行きたくない、行く気が起きない、ダルイ…<br>そして、頭痛い、疲れた、朝起きられない…という話をよく耳にします。</p>
<p>こういうとき、自分にそういう経験の無い人は、悪気もなく<br>ヤル気がないとか、気合いが足りないとか、甘えているとか<br>そういうことを思いがち、言いがちです。まさに他人事のように、<br>自分以外のどこか（誰か）に原因があるのだろうと決めてかかるかもしれません。<br>そして、原因を突き止めて何かを変えれば、事態が改善すると思っていたりします。<br>しかし、そんな単純なことではありません。</p>
<p>風邪でもない。検査してもインフルエンザでもコロナでもない。<br>だけど、なんだか調子悪いなと思ってお医者さんにかかると、<br>「どこも悪くありませんね。」「ストレスですかね？」<br>などと言われたことありませんか？<br>なんでも原因がハッキリわかるわけではないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そもそも、日本の学校は、<br>みんなが同じ時間に同じ場所に集まって、同じことをするというのが前提ですが、<br>そこで違和感をおぼえてはいけないのでしょうか。<br>何か変だな、何か違うな、何か息苦しいな、って感じるのは、<br>別におかしなことでもなんでもないと思います。<br>むしろ、生きていく上で正常なことかもしれません。<br>大人の社会では、フレックスやリモートを認めない会社は古いと言われそうなのに、<br>学校はそれを強制し、それに合わない子が適応できていないように見られる。<br>もう、そういうところも含めて、考え方やあり方を見直すべきときなのだと思います。</p>
<p>（ご自身が経験者でなければ）不登校に焦るのはわかります。<br>なんでこうなったんだろう？どうにかしなければ！このままでは人生が…<br>そんな気持ちになるのかもしれません。でも、焦らなくていいと思います。<br>親の物差しで子どもを見るから、焦ったり不安になったりするのです。<br>親世代、あるいはもっと上の世代の考え方や価値観、あるいは社会状況と、<br>これからの時代のそれは全然違うものになります。<br>それでもどうしても不安になる方もいらっしゃるとは思いますが、<br>まだまだ数は増えると思います。<br>そのうち、不登校という呼び方もしなくなるときがくるんじゃないですかね。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>子ども（のヤル気）だけのせいとも言えない</title>
		<link>https://surpass-rainbow.com/2023/11/25/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%ef%bc%88%e3%81%ae%e3%83%a4%e3%83%ab%e6%b0%97%ef%bc%89%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%ae%e3%81%9b%e3%81%84%e3%81%a8%e3%82%82%e8%a8%80%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[surp-u-kanri]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Nov 2023 12:50:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[2023]]></category>
		<category><![CDATA[スナフキン]]></category>
		<category><![CDATA[１１月]]></category>
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					<description><![CDATA[１つ前のブログで、どこででも頑張れる人、いつでも頑張れる人に対して、『ここでなら』頑張れる人という表現を使った。 高校生くらいになると、定期テスト前や受験勉強をする際、集中しやすい環境を探して（選んで）勉強した人もいると [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>１つ前のブログで、どこででも頑張れる人、いつでも頑張れる人に対して、<br>『ここでなら』頑張れる人という表現を使った。</p>
<p>高校生くらいになると、定期テスト前や受験勉強をする際、<br>集中しやすい環境を探して（選んで）勉強した人もいると思う。<br>例えば、図書館や自習室、（最近は禁止されていることが多いが）喫茶店…<br>こういう人は、逆に言えば、家ではあまり集中できないことを自覚している。<br>リビングであろうと、自分の部屋であろうと、ついついダラっとしてしまうとか、<br>寝てしまうとか、今やらなくていいことに夢中になるとか。</p>
<p>自分の部屋やリビングでちゃんと集中できる人は素晴らしいと思うけれど、<br>（誰かに統計を取ってもらいたいが）なんとなく、そういう人は多くない気がする。<br>もちろん、家では勉強をしたことがない！という人はいないだろうが、<br>家が一番集中できる環境だ！という人ばかりなら、<br>世の塾や予備校の自習室がこんなに人で溢れるはずがない。<br>実際、予備校では、自習室の席を確保するために、朝から並ぶ人もいるほどである。<br>高校生でさえ、そうなのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（ウチの子は）家庭学習で全然集中していない！と相談されることは多いが、<br>家で集中できる小学生が実際どのくらいいるか？を考えたとき、<br>まぁできないよね、難しいよねって思う。<br>もちろん、自習室や図書館なら集中できるかと言ったら、そんなこともない。<br>そもそも小学生でも自分を律して勉強してほしいなんて、<br>期待し過ぎなんじゃないかと思う。<br>たまたまゾーンに入ったように集中できることはあっても、<br>それを自分でコントロールするのは、かなり高度なレベルだと思う。</p>
<p>その、家での（勉強の）様子を見て、<br>こんな態度なら受験しなくていいのではないか。<br>ウチの子に（中学）受験は向いてないのではないか？<br>と思う親御さんは、ついつい叱ったり管理に走ったりしようとするけれど、<br>管理下、もっと言えば、監視下での勉強に身が入るかといったら、<br>やっぱり難しいと思う。むしろ、机に向かっているように見せて、<br>親御さんの足音や物音にアンテナを張っているかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、では、当の子どもたちも、勉強したくない！と思っているかというと、<br>実は、やった方がいいこともわかっているし、<br>勉強をやれる人になりたい！と思っていたりもする。<br>だから、自分が勉強に向かえる環境を見つけたら、そこを大事にしたくなるのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>塾から帰ってくるときは、ヤル気に満ち溢れて帰ってくるのに、<br>家に帰ると、そのヤル気が持続しないで冷めてしまうという話もよく聞く。<br>もちろん、熱しやすく冷めやすいのも子どもの特徴の１つかもしれないが、<br>しかし、一方で、冷静にその事実を見つめれば、見えてくるものもあると思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
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