3年生の授業は、後半戦に入りました。

大人

中学生200人に取ったアンケート
(2017年3月21日~3月27日)

「今の大人に対して抱いているイメージは?」

大変そう?楽そう?      大変そう87.5    楽そう12.5
疲れている?元気?      疲れている88.5    元気11.5
楽しくなさそう?楽しそう?  楽しくなさそう66.5  楽しそう33.5
暗い?明るい?        暗い61.5      明るい38.5

 

仕事=大変。
大変=疲れる、楽しくない。
楽しくない=暗くなる。

このアンケート結果を見ると、そうゆう図式が成り立っているのかな?と思ってしまいます。

仕事は確かに大変なものです。
常に結果が求められますから、言い訳は出来ません。
努力したことが評価の対象になるわけでもありません。
理不尽なことも起きます。
ある程度の年齢まで、続けなくてはいけません。

ですが、大変なことの反対が楽しいことではありません。

入試問題の難しい問題を解くのは大変なことです。
問題文を正確に読んで、必要な要素を自分で考え、答えを導き出す。その工程にはいくつものハードルがあり、それを一つ一つクリアしなくてはたどり着くことは出来ません。
ですが、これがつまらない原因か?と言うと、そうではないと思います。

では、楽しそうに見えないのはなぜか?
それは、失敗したら・・・と考えてしまっていることなんじゃないかと思います。
仕事には常に結果が求められます。任された責任があるということです。その責任の重さを考えると、楽しく仕事をすることのハードルは一気に高くなってしまいます。

失敗したときのことを全く考えないことは、ただの行き当たりばったりになってしまいます。
ですが、そこばかりを考えてしまうと、振れるバットも振れなくなってしまいます。駄目だったときは、こうしよう!とある程度の想定をして、それ以上は考えない。そんなことよりも、目の前の難題をどう解決してやろうか!!?と向き合っている人間って楽しそうに見えるもんだと思います。

このアンケートから、憧れる大人が少なくなっているのでは?と感じました。
「イチロー選手は小学生のころに毎日バッティングセンターで練習をしていたのか!」
「藤井聡太四段は幼少期にキュボロという知育玩具を使っていたらしい。」
憧れの人がいると、少しでも近づくために、前向きな努力が出来るものです。

そんな憧れの対象となるような大人って、どんな人なのでしょうか。
そう考えると、背負っている責任を見せない・感じさせないことも大事な要素なのかと思います。

大変なときでも、楽しんで仕事が出来る。
大変そうなのに、なんか生き生きしている。

まずは、我々大人が楽しむことで、子供達を盛り上げていきたいですね。